第340話

「この拳銃は救助の警察が来るまで弾を抜いて、貴重品を預かる金庫の中に保管して置きます!

 宜しいですか!?」

 オーナーが一同に伝えた。


「ええ、お願いします……」

 笑顔で麻衣姉は了承した。

「フン、いいか! 拳銃ソイツをエリカと佐古田には触れさせるなよ!!」

 だが、凶二は警戒しているようだ。



 

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