第206話 ジョーカー
「ケッケ…、俺は、ジョーカーって呼んでくれ…😉✨💕💕」
ニヤけた大学生が麻衣姉にウインクした。
「ジョーカー…!?」
「そ、本当は、馬場 翔平って言うンだけど…ねぇ……!!」
「お! ジャイアント馬場じゃン…!!」
また多羅尾が茶化した。
「だろォ~! 馬場って言うと、ロクなアダ名をつけられなくって、だから、ジョーカーさ!」
「へェ~…」
取り敢えず、皆で『大富豪』をやることにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます