第169話 タコのような海堂

「よ! 海坊主ボーズ、そォ~言やァ~、あのスケ、見た事あるなァ~……!?」

 凶一も思い出したようだ。


「お…💕 そうッすねぇ…!

 社長!!

 ゆう子とか、言うスケッすよォ~~!!

 ケッケケ……」

 タコのような海堂もゆう子を見て嫌らしく笑った。


「……」ゆう子は顔をこわらせ無視をするように立ち去ろうとした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る