第111話 燃やして……😉✨✨💕
「アッハハ……
残念だったなァ!! それじゃァ、証拠は全部、灰になってるじゃンか……!!」
まだ戸塚は、余裕の笑みを浮かべた。焼却炉で燃やしたなら証拠は残っていないのだろう。
「ええ……ですが、その黒いズボンにも血が付着してますよねぇ……😌✨✨」
ニコニコ笑顔でメロンは戸塚の学生ズボンを指差した。
「な、何ィ~……!?
フン…、調べたけりゃ、調べろよ!!
ズボンも着替えて燃やしちまっ…… あ!!」
思わず、戸塚は失言に言葉を詰まらせた。
「あァ~ら、そうですか!!
ズボンも燃やしてしまったのですねェ~…😉✨✨💕」
メロンは、ウインクした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます