改訂版、遅くなりましたが読みました。
いやはや、やっぱり渋くて格好いい、こんな夏男はありませんでした。いいですね。
うーん、レビュー、いい言葉ないかなぁと考えあぐねるですね。うまく書けるかわからないのですが。この物語に見合う言葉が。

いいお話ありがとうございました。

改定前、改定版ともに拝読しました。

改定版はよくなっていると思いました。
青い三日月が書き込まれているシーンの描写が強調されていたり、後半のドイツのシーンも流れが前よりも自然になっていると感じました。

個人的に、大学院で選んだ研究室が医療機器関係である、という点の追加がいいなと思いました。その頃の彼の心情が間接的に伝わってくるようで……。