第2話 プリン

◎プッチンプリンってなんで、円筒形じゃない変な形してんのかと思ってた。

タンブラーでプリンの画像回ってきたの見てたら「円筒形ばかりだからキャラ立ちのために形付けてるのかー」という考えに至った。

同じ形ばっかじゃ差別化できないもんな。

けど、調べたら「するっとプッチンするために最適な形がアレ」だった。orzなんてこったいあの閃きは一体……。


◎小学生の頃、近くのスーパーでプリンパンというのが売ってた。

お値段が100幾らのフレンチトーストではなく、(食ったことないけど)高いフレンチトーストみたいに中までジューシーというか中がjuicyじゆうしぃであった。凄くおいしかった。


◎高校での知人がいわく、「小学生のころ作ったバケツプリンうまかった。今は炊飯すいはんジャーがメジャーじゃのー」

私は正直しょうじきなとこ、「いくら綺麗にしたとはいえ掃除用具を使って作ったものは食べづらい」と思った。まるでシンデレラに「いくら小奇麗にしたって、あんたは所詮灰かぶりよ!」と言ってる姉の心境でした。


脇道{調べたら、シンデレラの原題が「燃え殻」「灰」を意味する言葉の類似系(fightのfighterみたいな)らしく、つまり”灰かぶり”は「搾りかす」な感じの罵倒っぽい。怖い。}


今だと、「誰が住んでるとこのどこを誰が掃除したかによる」になるんだから年月は罪深いね。

……確か坊さんの説法かクニミツの政だったかで「コップに小便した後、そのコップを入念に洗って、そのコップに飲み物入れて出す。それを飲みづらいと思うのが、心のけがれなんです。ドヤァ」ってのを思い出した。

私の言い分は「美少女のソレならなんら問題ない」ですね。衛生的にも、直後なら問題ないらしいですし。


◎プリンを美味しい美味しい。焼きプリン美味しい!って食べてましたけど、なんで固まるのかは謎でした。でも投稿小説の中の、教育小説(ファンタジー世界で懇切丁寧に料理の仕方とか歴史、科学など教えてくれる小説の事)読んで浅く知りました。「卵の、加熱すると固まる性質を利用したお菓子」らしいです。へーヘーです。

小学生の時に家庭科の授業で習ったのかもしれないですが、私の頭には少しもその知識が残ってないので教えてくれるのは助かりますね。まるで「マンガでわかる~~シリーズ」みたいで重宝します。小学~大学の教科書が図書館で借りれたらいいな。というか調べたらなんかそれっぽいのあった。国語辞典もあったけど、これは持ち出し禁止だった。

えー(;'∀')理屈知らないの身の回りにもたくさんあるよねって話でした。





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