ワナビでもない私がだらだら小説を書く理由

三池ゆず

自己紹介

三池ゆずとは

・とりあえず臨職の地方公務員。

・小学生から十代扱いされるレベルの童顔女。

・音楽好き。ホルン好き。ピアノ好き。


 十年前にモバゲの小説コーナーに作品を投稿したのが三池の始まりです。その当時の作品には下手すぎて読めませんと書かれた記憶があります。正直、今の自分でもどうアレンジしたらいいのかすら分からないレベルでよく分からないファンタジー作品を書き上げてしまいました。

 その衝撃から余計に一生懸命書くようになりましたが、プロットを書くことを覚えたのがその二年か三年後ぐらい。作家になりたいなあ、と思いつつ教員養成課程の大学に進学。その頃辺りからエブリスタで短編を載せ始める。少しだが力がつき始めました。そのせいか、エブリスタの作品群の文章が読めないのたくさんあるわと思うようになり、レビュアー活動を開始。正直に思うことを言うというスタイルで、教える立場であればどんな言葉遣いだといいか研究しつつ、良作を読みたいけれど探すのが大変だったので、辛めのレビューをして良作を探していました。おかげで、アタリ作品にたくさん出会えたのですが、若干調子に乗り始めました。ただし、自分の作品は上手いとは思えずうなる日々を送ってきました。

 そのうち就職を控え、時間確保ができなくなってきました。その為、作品の内容を事細かに書いてから作品を書くようになって、たぶんこのあたりから作品の質が変わり始めます。上手くはなっていないのかなあ、とは思います。就職をしても同じスタンスで時間があって元気な時だけ書くようになり、今に至ってしまいました。

 あ、ちなみに今の仕事は臨職の教諭です。一人暮らしであることをなんだか哀れまれているみたいですが、おひとり様を楽しんでいます。

「せんせー。結婚してるのー?」

「先生のダンナは楽器だよー」

「? 先生はなんで音楽の先生じゃないの?」

「」

 ちなみに、社会教育学士です。生涯教育が大切だよという立場をとる学問です。その為、中高の免許は社会科です。ああ、社会科はとっても好きですよ。

 今は本採用になるのが夢。要はワナビではないけれど作品を書いている人です。


 

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