第5話
この日王都近くの森 (竜の森)に王種のまものが出現した
王都が荒れると思ったらそんなことはなく、
S+の冒険者が倒し、パレードがなされた
街のお祭り騒ぎに乗じて屋台から、串などの料理をこっそり盗んで
ライと共に食べていた
正直言って王都に居続ける理由はないいが
なんとなくいている、といっても森でニ体で魔物を狩ってレベ上げをしているが
ライに鬼とキマイラを全部食べさせたら
進化を始めた
______________________________________________________________
サンダースライムネオ 帝王種
ライ
Lv 1
体力 SS
魔力SS
攻Z
防SS
魔攻S
魔防S
速S
スキル
食奪 酸弾 物理耐性(大) 再生 圧縮 作成 保管 強毒 怪力ノ真 念話
雷鳴魔法 麻痺耐性(大) 王威 強膜
______________________________________________________________
『どうだ強くなった感覚は』
『うん、力が湧いて来るよけど、頑張ってないから実感がないかな、、』
その後も俺らは魔物を狩っていった
その後、壁の上で今日も寝た、、
俺はちょっと、大胆なことを考えた
それは冒険者ギルドのマスタールームに行き
何か楽しいことがないか調べるのだ
なぜそんなことをするかというと、
暇だからだ、魔物には仕事も何もないから、いつも暇なのだ、、
それに加えて、俺は神話種だ、成長しようにもそんなすんなり行かない
暇は生きることでの1番の敵だ!
だから俺は刺激を得るためにギルドへ行く
これは決定事項だ!!
というわけで、ライには魔物狩りに行って貰い
ギルド目指して、しゅっぱーつ、、
ギルドの前に来ている、、もちろん隠蔽、気魔操作は使っている
そのまま中に入り、受付のさらに奥の部屋にある
部屋の前に着いた
受付嬢が入るタイミングを見計らい、
さっと、部屋に入った
あとはこの部屋で楽しい話がないか、
聞いたり、見たりするだけだ、
sideギルマス
はー、、、、
俺は数年前からギルド長の仕事をしているが
これでも、ランクはSS+だ
この王都の近くにある竜の森に異変が起きている
この前も、王種の魔物が出て来ていた
王種があの森にいることはおかしくない、
言ってみれば、ドラゴンがあの森の奥にいるし、
そこには帝王種、もしかしたら世界種がいてもおかしくはない
だが、王種は禁忌種を除くと、下から6番目の魔物だ
それほどの魔物が、森から出て来たことが珍しい、、
もしかすれば、今後も亜邪種や王種が出て来ることがあるかも知れない
だがもし、それが帝王種や世界種だったら、、、
そう思うだけで、ぞっとする
帝王種であれば私一人でなんとかとおせるが、
世界種ともなれば、私が二人いなければ勝負にならない
そんなことを考えれば考えるだけ、
頭を抱えていた
コンコン、、
「失礼します、」
受付嬢が報告に来た
ガチャ、、
「Bランク冒険者パーティの風翼が、森の中部で亜邪種のドラゴン、、
ワイバーンを見たと、報告が上がりました」
「そうか、、ではAランク冒険者パーティに依頼を出してくれ、」
「かしこまりました」
ガチャ、、パタン
受付嬢が退室した、、
はぁ、、
俺は一人部屋でため息をついた
どうすればいいか
最近精霊の守森に近い街にキマイラがでたらしい
きっと、邪教団や魔族あたりが何かしたのだろう
ただでさえ、森の異変で忙しいというのに、
また、そうゆう奴らが動き出したのだろう
もしかすれば、この森の異変も奴らの仕業かもしれない、、、
そう思うと、より深いため息が出た
まぁ、まだしないといけない仕事があるから、
それをしながら、気分転換しよう
sideガリス
この男性さっきからずっとため息してるけど大丈夫か?
そう思いながら、書類を見ていると、竜の森で異変が起きていると、、
あー、これめっちゃ心当たりがあるわー、、
俺が浅い所へ追い込んでライに狩らせたり、
その逆をしたりした時に逃げた奴だな、、
よし、これからはあれやめよう
そんなこんなしていて、いると面白いものを見つけた
どうやら、竜の森には試練の龍と呼ばれる龍がおり、
その試練をクリアすれば、何か貰えるというものだった
わーすごーい、、よし行こう
思い立ったたらすぐ行動だ
ライに説明&移動中、、
はい着きました
試練の龍ではなく森の深部にね
ここからは把握で調べるだけだ
[把握]
ここから右に行くとあるな、
行くぞー、
更に移動中、、、
はい、着きました
え、単調すぎる? キーコーエーナーイー
にしても、重厚感がある石造りの試練城だこった
『入るぞ』と俺が言うと念話で返事はしなかったが、
ぷるん、と体を震わせた
次回、試練 果たしてガリス、ライは勝てるのだろうか 続く、、
と言うネタを挟んでおいて
ガリスいっきまーす
ペタンペタンペタン、、
ぷるんピチュん、、
やっと試練の間が見えて来たよ、、
おどんな感じかな?
、、、
side試練の龍
この試練の間に何年も試練の龍としている
だが、最近は試練をクリアできない者が多い
おっと、また挑戦者が来たようだ
ギィィー、、
扉が開くと、そこにはタコとスライムがいた
だがスライムには圧があったがタコの方には気配や圧、魔力さえ感じなかった
そう、何も感じなかったのだ、、
スライムは王種か帝王種だと思うが
世界種ではないし、宇宙線、、もしや伝説種か?、、
だが試練を与えねばな、
「汝らに試練を課そう まず、そのスライムよ」
そう言って私はゴーレムを出した
このゴーレムは王宝樹で作られたもので
その修復力は上位に入る、
しかも樹だと言うのに炎上への耐性が高くドラゴンの火の息吹ださえも耐える
ただそれだけではない防はZ、魔防SSはだ
帝王種と言えどもそうは簡単にゆきまい、、
sideout
ライと王宝樹ゴーレムとの戦いが始まった
最初はゴーレムをの方が優勢に思えた
ライの酸弾や強毒も効かず、
雷魔法はライの魔攻が高くないためあまりダメージが入らない
そこでライは怪力の真の魔拳を使い、攻撃に入った
だが、ゴーレムも負けず、背中から枝を生やし、
その先端に耐久力の高い大きな宝果をつけた
それで防げるわけではないが少し止まったうちに避けて
くらわない様にしていた
このまま、持久戦になれば魔拳の効果が切れ
ライが先に倒されてしまう
そこれら今[魔拳・バースト]を使い一瞬で決着をつけた
だが、その攻撃の反動も大きく
ライは魔力切れを起こし
気絶してしまった
さて、次は俺だな、、
試練の龍はゴーレムの最高峰とも言える
素材にオリハルコンと竜核を使ったゴーレム、、
防、魔防が高いのはもちろん攻も高く
竜核の種類によって得るスキルが変わる
でもって今回のゴーレムはスキル[業火の息吹]を持っている
だが、伝説種の下の方の実力しか持っていないため
あっさり終わった
その後俺たちは二人ともスキルブックを貰った
ライは宝樹魔法のスキルブックと持続のスキルブック
俺はスキル強化IIIのブックをもらった
俺はスキルで腐罪と覇動、毒帝を強化した
それにより、大罪と覇王ノ戒、邪毒ノ王になった
俺は三つのスキルが強化されてウキウキになり、
ライも二つのスキルを新たに得たことで浮き足立っていた
よし、王都へ戻るか、
俺が戻った時、王都が魔物の集団に襲われる現象、
魔物暴走が起こっていた、、、
________
スキルの説明
ライ
宝樹魔法
樹魔法の強化版
植物を生やし、操作する
持続
スキルの効果持続時間上昇
天闇衣
攻撃を吸収する、空に浮くことができる
大罪
憤怒、強欲、色欲、怠惰、嫉妬、傲慢、暴食の能力を扱う (完封、監視、不除呪を統合した)
憤怒 アクティブ 全ステータス大アップ だが、知能が低下(怒りの感情があると、全ステータス超アップ)
強欲 倒した相手から3ほど選択でスキルを奪う
色欲 相手に魅了効果を与える(意識の操作が可能)
怠惰 相手に強力な呪いを与える、相手のステータスを低下させる
嫉妬 一度会った相手に監視をつける、またその相手に自分の攻撃スキルを飛ばすことができる
傲慢 相手のスキルの内、強力なものを5封じることができ、その間自分が使える
暴食 相手を空間ごと喰らう、また喰らったものを亜空間に入れることができる
覇王ノ戒
自分より弱い魔物をダウンさせる、
強さがある程度離れていると破壊する
邪毒ノ王
毒帝より強力な毒を作れ、種類が増える
解毒もできる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます