最強の魔導剣士の無双伝
鮫紙 大使
第1話 入学式
「はぁ〜、最悪〜」
入学式、現在最強の剣士のリウィス・レイルは退屈な日々を送ることを決められてしまった。
「クソー、なんでこんなめに」
現在、このラーゼル王国の現最強の剣士のリウィス・レイルは、軍の命令でこの魔導剣士養成学校の高等部一年として入学する事を命じられこの学園に入ることになった。
「なんで、この俺が先生じゃなく生徒なんだ?」
軍の命令は絶対であるこのラーゼル王国は最強の魔導剣士でも文句は言えない。
───この、3時間前───
「リウィス」
そう、突然自分だけ任務を終え帰ってくると王の王室まで呼ばれた。
「今日からお前はラーゼル王国の魔導剣士養成学校の生徒だおめでとう」
リウィスは突然のことに。
「はぁ?」
リウィスは何がなんだかわからないまま勝手にこのラーゼル王国の魔導剣士養成学校にいれられることが決定したのだ。
「えっ、軍の任務は?」
そう言うと、王は。
「しばらくリウィスは同じ年齢の子たちと一緒になってもらう」
リウィスはすぐに返答した。
それもそのはず、まだリウィスは状況を理解していなかった。
「いやです!」
王は聞く耳を持たず魔導剣士養成学校の地図を渡しすぐいなくなってしまった。
「頑張れよ、お前は強い、しかし戦場でしか人と話さない、それがいまお前の欠点だそれをただ王は、学んで欲しいだけなんだ、お前も16だそろそろ友達でもつくれよ、じゃあな」
騎士団長は余計な心配な事を言うと、行ってしまった。
「仕方ない、いくか」
入学式初日にリウィスは学園に行くと。
「おはよう、きみ新入生だよね」
突然、知らない女子に声をかけられた。
「まぁ、そうだね、きみは?」
リウィスは言った。
「私も新入生なんだ、そうだ自己紹介まだだったね、私はティナ・ウォルスよろしくね」
突然話しかけられ、リウィスは戸惑いながら。
「自分は、リウィス・レイルだよろしく」
すると、突然1人の偉そうな女性に話しかけられた。
「きみが、リウィス君かな?」
また、知らない人に声えかけられリウィスは。
「なんですか、もうクラスとやらにいきたいのですが」
すると、その偉そうな女性が言った。
「ごめんね、ここの学院長をしてるシャルル・アラミスです。」
リウィスは学院長といわれたので話しを聞くことにした。
「ちょっと、学長室まで来てくれる?」
すると周りの生徒はこちらを凝視した。
「わかりました」
リウィスは学長室にいくことにした。
学長室に着くと突然。
「君が現在この国の最強の魔導剣士でラーゼル王国で4人しかいない剣聖の一人のリウィス君だよね?」
急な言葉にリウィスは戸惑ったがすぐに。
「まぁ、そうですね」
学院長はよろこんだ表情で。
「やっぱりね」
すると、リウィスはもう、話す事もないと思いクラスへと行こうとした。
「では、クラスとやらにいかせてくれますか」
すると学院長は。
「私が連れで行ってあげるわ」
リウィスはもう、子供ではないと自分では、思っていたので。
「いえ、一人でいけます」
学院長はちょっと残念そうに。
「わかったわ」
ちょっと罪悪感はあったが、別にいいやと思った。
「それでは」
そう言って、リウィスは学長室をでた。
「今日からこの学園の生徒か」
リウィスは戸惑いながらもクラスの教室に行った。
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