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    一話目でこれはっ! って心が踊って、二話目であれ? でも、そっか、辛いねって思って、三話目でそうだったんだー! って驚かされました。

    でも、最後、告白して欲しかったなーって切実に思います!
    卒業しちゃった後でも続く青春。素敵でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    それぞれの話数での反応を書いて下さり嬉しいです。
    森川さんは本当に夏男のことが好きだからこそ、告白しないことを選択しました……。
    甘酸っぱい青春になってしまいましたが、最後までお付き合い下さり評価までありがとうございました。

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    すごく甘酸っぱい青春の匂いがしました。

    作者からの返信

    コメント&レビューありがとうございます!

    甘酸っぱいですよね。自分でも書きながらそう思いました。でも、それこそが青春なのかなーとも感じます。
    私の青春には甘いも酸っぱいもありませんでしたが(笑)。

    今回の構成はなかなか苦労したので、レビュー文もとても嬉しかったです。ありがとうございました。

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    視点トリックはとてもうまく行っていると思います。

    主人公が可愛い。将来、彼女自身がいい恋愛と結婚出来るかはともかくとして、いい奥さんになるんだろうなと感じました。
    具体的な表現はないのですが、好きという想いの暴走ではなく、相手に尊敬を持てているところが特に好感度高いです。

    夏男視点は実に読みやすく、自然な感じです。


    おしい所です。
    飛行機関係の描写。
    文字列としては青い黒板が登場して素晴らしいのですが、このシーンにどう主人公の心情を想像させるかが、悩みどころですね。なにせ、夏男君はこの後一生春子を想い続ける展開ではないですからね。ワンチャンあるかもしれない。未来を連想したいと感じました。
    だって、今彼に必要なのは江川さんの優しさかも知れないし、彼女に必要なのは彼かも知れません。

    そこを想像するのが楽しみなのですが、その指針として飛行機を生かせないかな、と提起してみた次第です。


    視点に挑戦されたばかりでなく、女性からの温かな目線がトキメキを提供してくれる作品でした。

    最後に、企画にご参加頂きまして、ありがとうございました。

    追加
    大切な事を忘れていました。
    「前を向いて、頑張ってね」
    このセリフに対して、主人公は後ろ向きな決断(もう十分的な)をしていますよね。その対比が興味深いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    影が薄くなりがちな夏男視点をほめて下さり嬉しくなりました!

    最後のシーン、その通りです。「青い黒板」という言葉を使いたかったんです(笑)。
    それと想像させる余地を残そうとしました。
    彼女は夏男にエールを送れたことで満足を感じ、心残りは大方晴れている。そのため、彼女には「青空が、どこまでも透き通って見えた」ということになっています。

    ただ確かに、この部分で彼女が飛行機に対し何を感じたのかは描いていません。不明瞭と言えます。
    飛行機を生かす……、難しそうですが考えてはみようと思います。

    二人の対比はあまり意識はしていませんでした。
    ただ、彼女は告白する勇気が出ないほどの控えめな優しさを持つので、振られた夏男の前でも大きく動くことはないでしょう。他の女子なら狙い目と思ったりするかもしれませんが。

    彼女にとって夏男はいつも輝いて見えた憧れの人。そんな彼にいつまでも落ち込んでいるままでいてほしくない、彼らしいままでいてほしい。
    その願いを込めてのあのセリフだったのかなと私は思っています。


    こちらこそ、素敵な企画をありがとうございました!

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    文体が美しいですね。詩的、というのもよくわかります。優しさとロマンチックさが滲み出て来ます。

    →運動神経もそれなりに高い

    企画が企画なのでおしいと思ったところ突っ込み。
    全体の優しさに対して少し違和を感じました。
    スポーツできる系の、描写、言葉選びでもよいのかな?と思いました。

    そうすれば、その後の、顔がイマイチ系の描写が余計に生きてくるのでは、と少々思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    詩的というのは自分では自覚がなくて……。今まで気づかなかったことを知れたので、企画に出してよかったなと感じています。


    確か、勉強も真面目でそれでスポーツも万能だったら出来すぎだろうと思い「それなり」という表現にした覚えがあります。
    でも確かに、この部分を変えたら「顔はかっこいいかというと、そうでもない」の部分に目が向くようになりますね。

    丁寧に読んで下さりありがとうございます。
    時間がある時に検討してみようと思います!

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    なるほど……と唸ってしまいました。素晴らしいトリックですね。

    初っ端の、森川さんが夏男を好きな理由にすごく説得力があって、森川さん、頑張れって思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いえいえ、白麦さまのアイデアも素晴らしかったですよ。本当に。

    説得力があると感じて頂けて嬉しいです。好きになった人のことですから、そこは力を入れて書いたつもりなので。

    森川さんのことも応援して下さりありがとうございます。

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    読ませていただきました!

    いやぁ。やられましたね。
    まさか視点トリックとは。
    この手法好きです。練習とのことでしたが、上手くできたいたと思います。

    こうなってくると、主人公二人がどちらも振られた様な感じで切な悲しい感じですが。
    でも、青春ってそんなもんだよなぁ……。

    黒板のメッセージのやり取りは、個人的にとても好きです。
    控えめな森川さんの恋が、なんとか成就しますように。
    夏男君は、とっとと諦めて森川さんにしなさい。(おぃ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    自分では自信がない点も多いので、そう言って頂き嬉しいです……!

    黒板のメッセージは「明日」というワードをどうしても入れたくて、苦労した思い出があります。

    この物語はあそこで途切れさせているので、これから二人の間がどうなるのかは、好きに想像してもらえればいいかと思います。
    夏男どうなんでしょうかね……。

    評価もありがとうございました。

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    中を読んだとき、春子の態度に〈あれっ?〉と思い、後を読んで、〈ああ、前の「私」は、そうじゃなかったのか〉とびっくりしました。

    森川さんの控えめな感じや、夏男の「春子さん」呼びが、古きよき時代を彷彿とさせる、とても美しい話だと思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    今回は、練習として視点のトリックを使用しています。そのため、まだまだ慣れていない面もあったり。

    森川さんを控えめにしすぎたかなと思っていたので、古き良き時代を感じると受け取って下さりよかったです!

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     企画からきました。

     3話共に言える事をまず2つ。

     私も人の事は言えないのですが読点の無駄使いが目立つように思いますので読み辛さを併発する原因になるので意識された方がいいかと思います。

     3つの話の終わり方が尻すぼみで強引な感じがしました。

     一例を上げて春子の視点の最後に夏男に呼ばれ、やっと諦められたのに……だとか、もう会えなくなるこんな時に……みたいな葛藤、フリがあっても良かったと思います。
     それがあれば夏男の告白を断った時に厚みが出たと思うので。

     これは私の主観になるので3つ目にはしないつもりですが、この文量で3人分の視野でやるのは無理があったように思います。
     場面が変わる度に視点の主が代わり、話の繋がりは今回のように企画題材ありきで理解が促され分かるだけで読み物としてはどうだろう? と私は思いますのでやるなら視点が切り替わる流れが分かるようにもっと文量を入れる必要があったように思うのが私の意見です。

     何か引っ掛かりを感じて参考になれば何よりです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    句読点については、自分でも少し使いすぎかなと思っていたので、ご意見ありがとうございます!
    時間があるときに調整しようと思います。


    そして、視点に関することなのですが。

    本当にすみません。
    私の未熟な表現力のせいで、バイブルさんを誤解させてしまっています。
    この物語、実は「前」「後」の視点主が同じなんです。春子の視点はないのです。
    きっと私の書き方に足らない面があるのだと思います。

    お手数をかけるようで申し訳ないのですが、できれば、どの描写が視点を混同させやすくなっていると思うのか教えて頂いてもよろしいでしょうか。

    今後のための勉強にしたいと思っています。

    ご検討のほどよろしくお願いします。
    読んで下さり本当にありがとうございました。

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    短い言葉で、状況や心情をバランスよく紡いでいくスタイルで、すっと読めました。特に心情面の書き方が、きれいだなあと思いました。「私」の控えめなキャラクターに合っていて、好きです。

    それにしても、これは恋なのか憧れなのか。探り探りの臆病さや、相手の事を考えて、自分は押さえてしまう所などは、学生っぽくて凄くいいなあ、と思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    今回は、「私」の感情の描写にも力をいれたつもりだったので、そう受け取って下さり嬉しいです!

    確かに、そうなんですよね。「私」の持つ感情は憧れに近い恋のようにもとれます。
    性格を控えめにし過ぎたかなと思っていたところがあったので、学生ぽくて良いと感じて下さり、よかったです……!

    評価もありがとうございました。

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    繊細な物語に仕上がっていますね!
    まさかの展開には感動して、ぐっと来ました。ちょっとした仕草や心理描写が自然でよどみなく物語が流れていくので、あっという間に終わったという印象でした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    今回の視点のトリックは、自信がなかったので、感動したと言って頂けて安心しました。
    心理描写も自然に感じられたということで、嬉しくなりました……!

    評価もありがとうございました。


  • 編集済

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     ああ、これは。森川さんの想いがいじらしくて切なくて胸が痛いです。繊細な心理描写はお見事です。

     だからこそ、視点の使い方でもったいないと感じてしまいます。泡沫さん自身、自覚ありのようなのでずばっと指摘しちゃいます。改善の余地ありです。長くなりますが聞いてください。

     視点トリックの効果は何か。三人称に見せかけて一人称の視点主が登場する場合でも、この作品のように別人(春子さん)に見せかけた視点主(森川さん)が登場する場合でも、視点主の正体が明かされたときにその存在を際立たせる、読者の意識を視点主にぐっと引き付ける、という効果が大きいと思います。(ミステリーではそればかりではないですけど)

     そこを意識したなら、中の夏男視点はないほうが良いです。前の視点主「森川さん」と夏男の目を通した「春子さん」が別人であることが感じ取れてしまうからです。非常にもったいないです。終始森川さん視点の方が効果的だと私は思います。(私が一人称で視点主を換える書き方が嫌いというのもあるのです。ごめんなさい)

     中の場面を、森川さん視点での描写にすれば、プロットを知らない読み手は、さっきのは夏男が呼び出した相手じゃなかったのかと驚き、プロットを知っているなら春子じゃなかったのかってなります。で、ぐっと森川さんに読者の視点も集まり、であればこそ森川さんの片想いの繊細な心理描写も際立つと思うのです。

    「練習」と仰っていますし、私も自分の勉強のためにもこうして意見をまとめさせてもらいました。一個人の感想として参考になればと思います。長文失礼しました。

     夏男のことを好きな森川さんのお話自体は切なくてきゅんきゅんで素敵でした(*^-^*)

    追記
     中の場面、森川さんに立ち聞きさせたりしなくても(「断じて」とか強調しちゃう先生みたいに(爆))、翌日でのやりとりの中で夏男のセリフで語らせた方が、構成面でスマートかなって思いました。立ち聞きしちゃう切なさも捨てがたいですけど。うーん、夏男の口から聞かされちゃう切なさとどっちがいいだろうか。

    作者からの返信

    そもそも、私が今回、視点のトリックを使うことにしたのは、すでにあらすじが決まっているからこそ普段はしないようなことをしたいと思ったためでした。

    私の話では、最初から「後」でひっくり返すことを決めていて書いたところがあったので、その驚かせる部分を「中」に持ってくるという考えはおもしろいと感じました。

    また、私としては夏男の視点を入れることで、夏男の春子への気持ちを書くことで、森川さんの想いの切なさを強めようとしたつもりでした。
    階段ですれ違った時も、夏男にただ単に知り合いと呼ばせることで、森川さんのことなんて何一つ気にしていないことを表したつもりでした。

    なので、最初から立ち聞きはさせようと思っていたので、なるほど、そもそも立ち聞きをさせないという意見も興味深く感じました。

    後から夏男に言われる……、うーん、どっちがいいのでしょうね?
    私もわからなくなってきました……笑。

    奈月さんのような、執筆経験の長い方から、意見が聞けて、本当に勉強になりました。
    ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

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    企画から参りました。はじめまして。蜜柑桜と申します。
    レビューを読んで拝読いたしまして、こうかぁ、会話の繋げ方…と勉強して読みました。

    最終話は、見事に引っかかってしまいました!お見事です。

    追記です。
    すみません、こちら、読みが甘すぎて、前半と後半の人物が違うと思いながら感想を書いてしまいました。
    大変に失礼いたしました。

    夏男君の「卒業式の後、教室に来てほしい。用があるんだ」という言葉を聞いて、私は心底驚いた。

    最終話読了後なお、これは春子だと思ってしまいました。

    作者からの返信

    《追記》
    私の近況ノートに追加コメントに対する、返信を書きました。よろしくお願いします。


    コメント、ありがとうございます!

    会話の繋げ方は私も苦手なところがあるので、勉強して読んだという、もったいないお言葉、嬉しいです……!

    あと、申し訳ないのですが、「前半素敵に描いた春子の想い」どの部分なのか教えてもらえてもよろしいでしょうか?
    春子の想いはあまり出てこないので、作者なのにその箇所を見失ってしまいました……。

    感想、本当にありがとうございました。

    編集済
  • への応援コメント

    企画より参りました、コメント失礼致します。

    視点の切り替え方に技を感じました。特に『後』です。まさかまさかでした(もう食い入るように読んでました)

    私程度が言うと変な感じに聞こえてしまいますが、実にいやらしい(勿論良い意味で)手法だと感じました。

    このお話を、この文字数で書けるのが個人的には一番驚きです。(参考にさせていただきます)

    惜しいなと思った部分ですが……

    もっと読みたかったです(笑)

    素敵なお話、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    いえいえ、視点の切り替えはまだまだ不慣れ点もあり、今回は練習をかねているところもあります。

    それなのに、そう感じて下さり本当に嬉しいです。

    もっと読みたいだなんて……。
    多分、私がこれ以上書いたら崩れると思うので、後は毛糸さまの想像にお任せいたします。

    こちらこそ、評価までして下さりありがとうございました!

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    そういうことでしたか…!
    感動しました。クライマックスの部分は、どうなるんだろう、どうするんだろう、となりましたし、森川さんの優しさや思いやり…!

    とても短く感じたのですが、約5000字あるんですね。これはきっと、良くまとまっているからこう感じたのかな。
    構成、描写、読後感、すべてが整っているのに押しつけがましさが全くない、素晴らしい作品でした。

    (私だったらこの構成を思いついた段階で、「どうだ!」となり、もっといやらしい作品になりそうです。)

    作者からの返信

    全話にコメントを下さるとは……。ありがとうございます。

    素晴らしいなんて、もったいない感想を頂き本当に嬉しいです!

    視点の細工は最初から思いついてはいたのですが、なかなか話をまとめるのに苦労しました。5000字以内に留めるのがせいいっぱいで……。
    短く感じたとのことで、安心しました。

    実は、最初はもう少し思わせ振りな描写が多かったんですが、少なくしてよかったようですね。

    素敵なコメントだけでなく、レビューまで、本当にありがとうございました。

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    企画から来ました。

    面白い手法でした。
    が、プロットを知らない人が読んだらどう感じるのでしょうか?
    自分が知っているだけに、想像がつかないです。スイマセン。

    最後まで読んで、言葉や態度で上手く表現していたんだなとは感じました。
    前と中の女の子、何か熱量が違わないか? と感じたくらいですから。
    そもそも、人物が違ったというわけですね。

    こういった話の場合、最後はもっと前でバッサリ切るのがワタシは好みです。
    有耶無耶な終わり方の方が、今後の二人の行く末を想像できますし。
    そこは、人それぞれですけどね。

    主人公の女の子の切ない気持ちは、ひしひしと伝わってきましたよ。

    作者からの返信

    さっそく読んで下さり、ありがとうございます!

    実は私も「プロットを知らない人に伝わるのか」という点は気にしておりました。
    やはり、気になりますよね……。

    文章は下手に触ると崩れるので、とりあえず今は置いておき、あらすじやタグで読者の意識を誘導できないか、少し考えてみようかと思っています。

    そして、えーきちさまの言う通りで、ラストは想像してほしいという余韻を込めてこうなりました。
    あえて書かない方がいいかなも思いまして。
    でも、ばっさりもなかなか面白そうですね。私は思いつかなかったので。

    女の子の心情は力を入れたつもりだったので、そう言って下さり本当に嬉しいです!

    的確な感想、そして貴重なご意見本当にありがとうございました。

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    「前」があってこその、「中」の切なさですね…。
    春子「さん」という呼び方、好感度高しです。

    >遠くで、トンッという音が聞こえた気がした。

    ここも、すごく上手いなと思いました。文章にアクセントがついたというか。

    作者からの返信

    憧れの相手なので、呼び捨てにはしないかなと思いまして……。
    好感度高いようなので、良かったです!

    実は、ここの「トンッ」という音、いるはずの彼女の存在を表している面もあります。
    彼女も聞いていて動揺して、音をたててしまったイメージです。

    ちなみに、この音をいかに夏男の気のせいとしてみせるか悩みました……。
    なので、上手いと受け取って頂けて、嬉しいです!
    悩んだ甲斐がありました。

    編集済
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    この夏男君は、容姿と魅力の描写が多めですね。

    >ノートに文字を書きこんでいくたくましい腕。
    >私が図書室で、高い場所にある本を取ろうとして爪先立ちをしていたら、何気なく取ってくれた時もあった。
    >思わず、手にしていたかばんの取っ手を握りしめた。両手に赤い跡が残るほど。しばらくそうして、彼が去るまで階段に立っていた。

    泡沫さんらしい、繊細で詩的な描写だなあと感じました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    実は、図書館のところは最後に付け足した箇所です。
    彼の優しさを感じさせる描写が少ないなぁと思ったので。

    好きになる相手だからこそ、夏男の描写は多めになってしまいました。それが、繊細だという印象を与えるのかもしれませんね。