第1176話、【マギ○コ】わたくし、『インフィニット悪役令嬢』ですの⁉
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「……出ましたね」
メリーさん太「……出ましたな」
ちょい悪令嬢「……まさか」
メリーさん太「……まさか」
ちょい悪令嬢「……まさか」
メリーさん太「……まさか」
ちょい悪令嬢「……まさか」
メリーさん太「……まさか」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「前回、『マギア○コード』原作ソシャゲ版において、何らかの新展開が有るものと予測していたら、まさかこんな『爆弾』をぶち込んでくるとは⁉」」
ちょい悪令嬢「いやあ、何かしら『出してくる』ものと思っておりましたが、まったくの『予想外』でしたわ」
メリーさん太「何なの一体、あの──」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「『インフィニットい○は』ちゃん、て⁉」」
ちょい悪令嬢「……ええと、『マギ○コ』の(特に原作ソシャゲ版の)熱烈なる
メリーさん太「現在(8月21日)わかっている情報だけでも、かいつまんでご紹介いたしますと、」
ちょい悪令嬢「一言で申しますと、これはもちろん主人公であられる『環い○は』ちゃんにとっての、『派生ヴァージョン』の一つと言うことになります」
メリーさん太「ただしこれまでのような、そんじょそこらの『別ヴァージョン』なんてレベルではございません」
ちょい悪令嬢「『インフィニット』と言う枕詞からおわかりのように、まさしく『アルティメットま○かちゃん』や『悪魔ほ○らちゃん』に匹敵する、(原作ゲーム版としては最高峰の)『概念キャラ』であるものと思われます」
メリーさん太「つまりは『アルま○』ちゃん同様に、『円環○理』を体現するもう一方のキャラと言うことでしょう」
ちょい悪令嬢「もちろんこれほどのキャラが、『サービス開始5周年記念』のためだけに生み出されたわけでは無く、ちゃんとゲーム内ストーリーの必要性に基づいております」
メリーさん太「更に詳しくご説明いたしますと、メインストーリー第2部『集結の百○編』第11章『喜び○悲しみの終幕流転』におきまして、様々な困難に見舞われてついに絶望し『キ○チ』に支配された(少々立ち位置が特殊な魔法少女である)氷室ラ○ちゃんを救うため、い○はちゃんがう○ちゃんと小さなキュ○べえの協力を得て、すべての『キ○チ』の思いを受け止め一体化した姿であり、具体的に申しますと、『
ちょい悪令嬢「まさしく『エンブ○オ・イブ』準拠のキャラと言うこともあって、その羽根の形状からして『蛾』を彷彿とさせるので、口さがない方々から早くも(『インフィニット+蛾』で)、『淫蛾ちゃん』などと呼ばれたりしておりますw」
メリーさん太「現在ではむしろ、(『インフィニット+い○は』で)『淫はちゃん』とか、(『キ○チ+い○は』で)『キモはちゃん』とか、呼ばれているけどなw」
ちょい悪令嬢「私はどちらかと言うと、『月○蝶』を想起させられましたけどね」
メリーさん太「『タ○ンエーガン○ム』かよ、『ユニバース』!」
ちょい悪令嬢「どちらかと言うと、『黒歴史』になったりしてw」
メリーさん太「──やめなさい!」
ちょい悪令嬢「冗談はさておき、元々『幸福○魔女』や『沈黙のド○ペル』の形状からして、い○はちゃんがこのような『最終形態』となられるのは、最初から織り込み済みだったのでしょうね」
メリーさん太「最終形態……しかも『インフィニティ』とは、さすがは『円環○理』と言ったところか」
ちょい悪令嬢「まさに、ゲーム第2部のクライマックスにふさわしいですわね」
メリーさん太「これっていっそのこと、アニメ版の『最終決戦シーン』にぶっ込んでくれば良かったのにな」
ちょい悪令嬢「まあ、ゲーム版の第2部のアニメ化がほぼ絶望的なことを考えれば、それもアリだったかも知れませんね」
メリーさん太「だろう? 絶対盛り上がったって、これ!」
ちょい悪令嬢「だけど、それは『無理な相談』と言うものですよ」
メリーさん太「……どうしてだよ?」
ちょい悪令嬢「ただでさえ『見○原組』の最強勢力が揃っている状況で、い○はちゃんが『円環化』したりしたら、『エンブ○オ・イブ』どころか『ワルプルギス○夜』すらも、十分打倒可能になってしまうではありませんか?」
メリーさん太「別にそれでも構わないじゃん?」
ちょい悪令嬢「……構いますよ、新○昭之総監督様の『厳命』を忘れたのですか?」
メリーさん太「あ、そうか、今度『ワルプルギス○廻天』と銘打った完全新作劇場版を公開する予定だから、TV版で先行して『ワルプルギス○夜』を簡単に退治しちゃマズいんだっけ?」
ちょい悪令嬢「元祖『ま○マギ』TV版においても、厳密には『退治』したわけでは無く、『アルま○』様が反則技的に『最初からいなかったもの』にしただけですからね。それなのに【外伝】で勝手に倒すわけにはいかないのですよ」
メリーさん太「……そもそもどうして、今更『ワルプルギス○夜』なんかをフィーチャーすることにしたんだ?(他にネタが無かったとか?)」
ちょい悪令嬢「これはネット上の各ご意見を総合的に検証しての『仮説』ですが、どうやら今度の新劇場版においては、『ワルプルギス○夜』こそが『キーパーソン』になりそうなんです」
メリーさん太「?…………『ワルプルギス○夜がキーパーソン』て。そりゃあ作品名からして、当然のことじゃんか?」
ちょい悪令嬢「それが、現在ネット上でまことしやかにささやかれているのは、『ワルプルギス○夜』が『魔女』としてでは無く、『魔法少女』として登場するのではないか言う、これまでに無い『斬新なる見解』なのですよ」
メリーさん太「はあ? 何だそりゃ」
ちょい悪令嬢「ここでは本作の作者の妄想も交えてご紹介いたしますと、そもそも『悪魔ほ○ら』ちゃんによって改変された世界なんだから、すべては彼女の意のままに運ぶものと思われていたところ、突然彼女自身も予想だにしていなかった『謎の美少女転校生』が現れて、なぜだかどんどんとほ○らちゃんの計画が狂っていくといった展開も予想されているのです」
メリーさん太「──それって元祖TV版の、ほ○らちゃんそのものじゃん⁉」
ちょい悪令嬢「実はその謎の転校生こそが、『ワルプルギス○夜』の魔法少女ヴァージョンだったりして☆」
メリーさん太「え、何で『ワルプルギス○夜』が、世界の支配者であるほ○らちゃんの与り知らないところで魔法少女なんかになって、しかもそんな『強キャラムーブ』をカマしているの⁉」
ちょい悪令嬢「むしろですね、『アルま○』ちゃんを無力化した上で改変された現時点の世界において、『悪魔ほ○ら』ちゃんに匹敵できる存在がいるとしたら、『ワルプルギス○夜』以外にあり得ないのですよ」
メリーさん太「……どうして? 『ワルプルギス○夜』なんて、『仮面ラ○ダー』で言えば、『一度退治された再生怪人』みたいなものでしょ?」
ちょい悪令嬢「これまたネット上のご意見なんですが、まさに『目から鱗』そのものでして、そもそも元祖TV版において、ま○かちゃんがあれ程強大なる魔法少女や魔女になることになったのは、なぜでしたっけ?」
メリーさん太「そりゃあ、ほ○らちゃんが他ならぬ『彼女のために』ループを繰り返したものだから、すべての平行世界のま○かちゃんの『因果律』がらせん状に結びついたから………だったっけ?(うろ覚え)」
ちょい悪令嬢「それではどうして、ほ○らちゃんご自身は、何度もループをしなくてはならなかったんでしょうか?」
メリーさん太「言うまでも無く、『ラスボス』である『ワルプルギス○夜』にまったく歯が立たなかったり、倒せたとしてもま○かちゃんが魔女になるほどの苦戦を強いられたからで…………ああっ、そう言うことか⁉」
ちょい悪令嬢「そうです、ほ○らちゃんのループによって、糞ザコ(言い過ぎ)だったま○かちゃんが最強の魔女になるのなら、彼女ほど(ほ○らちゃんにとって)重要では無いものの、最初から『ラスボス』という文字通りの『強キャラ』であった『ワルプルギス○夜』のほうも、ループを繰り返すごとに更にどんどんと強化されていったものと思われるのです──と言うのが、ネット上におけるもっぱらのウ・ワ・サ☆」
メリーさん太「──すごいな、『ネット上のウ○サ』さん!」
ちょい悪令嬢「そんな彼女が『魔女のいなくなった世界』において、『魔法少女』として現れたとしたら、果たしてどうなるでしょうね?」
メリーさん太「……なるほど、たとえ世界の創造主とも呼び得る『デビほ○』ちゃんであろうとも、けして安泰とは言えなくなるな」
ちょい悪令嬢「元々『複数の魔法少女の集合体』であるとも言われているのですから、それがもしも今度の新劇場版で『一人』に集約されたとしたら、文字通り『力倍増』となることでしょうね」
メリーさん太「うん、確かに『ダークホース的なキーパーソン』として、打ってつけなキャラだな⁉」
ちょい悪令嬢「──と言うわけですので、【外伝】ソシャゲ版にしろ、【本編】の正当なる続編の新劇場版アニメにしろ、今回予想外の超驚愕の新展開を迎えたことだし、まだまだ『ま○か☆マギカ』シリーズからは目が離せませんよ♡」
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