第78話、わたくし、「魔王のような勇者』というものを、初めて見ましたの。

「……『なろうの女神』から騙されていたことはともかく、私を──すなわち、アイカ嬢を『勇者』として覚醒させないままに、『魔王』──つまり、あなたと闘わせて、死なせるつもりだったというのは、どういうことよ?」


 あたかも地の底を這うかのような、重苦しい声音。

 それは間違いなく、私自身の唇から発せられていた。


 しかし目の前のほんの7歳ほどの幼い少女は、少しも動じることなぞなく、更に不穏な言葉を突きつけてくる。

「実は、あなたはそのままではけして勇者として覚醒できないので、魔王として目覚めた私になぶり殺しにされてしまい、それを見ていたアルテミス嬢がショックと怒りとによって、『の巫女姫』として目覚めてしまう──と言うのが、『なろうの女神』による『シナリオ』だったのですよ」

 ──‼

「あなたはわたくしたちのことを、『ゲームの駒』のようなものと思っていたようですが、実はあなたのほうこそ、『なろうの女神』にとっては、『捨て駒』に過ぎなかったのですよ。──なぜなら、そうしてあなたがアイカ=エロイーズ男爵令嬢に憑依している限り、彼女は『勇者』として目覚めることはできないのですからね」

「──な、何ですってえ⁉」

 私がこの身体に憑依している限りは、アイカ嬢は『勇者』として覚醒できなくて、『なろうの女神』はそのためだけに、私を言葉巧みに唆して、彼女の身体に転生させたですって?

 とても信じられない言葉に、戸惑うばかりの私に対して、

 ──その魔王を名乗る幼き少女は、更なる決定打を叩きつけてきた。




「それというのも、そもそもあなたは、肉体的にはもちろん精神的にも、『異世界転生』なぞしておらず、自分のことを『ゲンダイニッポン人』だと思い込んでいる、ただの哀れな妄想癖の、この世界の住人に過ぎないのですよ」




 ……………………………………………は?

「ちょ、ちょっと、何よ? 私が自分が望んでいた、Web小説『わたくし、悪役令嬢ですの!』の世界への転生を行えなかったどころか、異世界転生自体を行っていない、ただのこの異世界生まれの原住民に過ぎないですってえ⁉」

「……何ですか、この世界を『異世界』とか、我々のことを『原住民』などとおっしゃって。まだご自分だけが現実の存在で、我々のことを『小説の登場人物』のようなものだと、侮っておられるようですね? だったら、ご自分の立場というものを、思い知らせて差し上げましょう。──さあ、ご覧なさい!」

 私の不用意な発言に、いかにも怒り心頭といった表情の『魔王』少女が、なぜか『悪役令嬢』のアルテミス嬢の取り巻きグループである、伯爵令嬢たちのほうを、おもむろに指さした。

 ──その途端、一斉に席から立ち上がり、あらぬ事を口走り始める、間違いなくこの世界生まれの、高貴なる少女たち。




「──おーほっほっほっ! 何が『自分は今、Web小説の世界の中に転生している』ですか、片腹が痛いですわ。ここはわたくしが『ゲンダイニッポン』で観ていた、アニメ『わたくし、悪役令嬢ですの!』の世界であり、転生者であるわたくし以外の人間は皆、『アニメのキャラクター』に過ぎないのです!」


「何を申されるのです、ここは私が『ゲンダイニッポン』で読んでいた、漫画『わたくし、悪役令嬢ですの!』の世界であり、転生者である私以外の人間は皆、『漫画の登場人物』に過ぎないのです!」


「いえいえ違いますよ! ここは私が『ゲンダイニッポン』で聴いていた、オーディオドラマ『わたくし、悪役令嬢ですの!』の世界であり、転生者である私以外の人間は皆、『CDジャケットに描かれていたイラスト』に過ぎないのです!」


「いやむしろ、この世界はすべて、アスキーアートによってできているのです!」


「ふふふ、馬鹿どもめ、自分たちが、私が『ゲンダイニッポン』で行っていた、『妄想の産物』とも知らずに」


「違うわよ、あなたたちはみんな、私が『ゲンダイニッポン』で見ていた、『夢の登場人物』に過ぎないのよ!」




 リーダー格の伯爵令嬢を筆頭に、全員が全員、、同じようなことばかりを叫び続けていく。


 ……何よ、これ。


 これこそが、ついさっきまでの、私自身の姿だと言うの⁉




「──どうです、滑稽でしょう?」




 まさしく自分自身痛感していた『感想』を言い当てられて、思わず振り返れば、魔王を自認する少女が、にこやかなる微笑みをたたえて見つめていた。

「彼女たちのあの有り様を見て、本当に『転生者』だと思われますか?」

「……ええ、お陰様で、私が『なろうの女神』に、まんまとペテンにかけられていたことを、改めて思い知ることができたわ。──でも、あなただって、『魔王の力に目覚めていない』というのは、嘘だったわけ? こんな、『なろうの女神』そのままの超常の業を、あっさりと実現したりして」

「いえいえ、このような、『自他を問わぬ集合的無意識への強制的アクセス』くらいは、『夢の主体の代行者エージェント』としてのデフォルトの力に過ぎず、魔王独自の固有能力ユニークスキルを使う必要は無いのですよ」

「夢の主体の代行者エージェント? それに、自他を問わぬ集合的無意識への強制的アクセスって……」

「おやおや、夢の主体の代行者エージェントとは、あなたやわたくしのような『勇者』や『魔王』を始め、『なろうの女神』や『の巫女姫』や『内なる神インナー・ライター』や『外なる神アウター・ライター』のことではないですか? ──ああ、そうそう。今のあなたは、『ゲンダイニッポンのアラサーOL』などといった、余計な属性が付加されているために、『勇者』として目覚めることができないんでしたね。そう。あなたは現在、『なろうの女神』の小細工によって、集合的無意識への経路チャンネルが、『ゲンダイニッポンのアラサーOL』とのアクセスによって塞がれているからこそ、『勇者』として目覚められないのでいるのです」

 ──っ。そ、それって、まさか⁉




「──そうなのです、『勇者』とか『魔王』とか言ったものへの『覚醒』とは、その人物個人が単独で、肉体的精神的に大変身するわけではなく、ただ単に、集合的無意識とのアクセス経路チャンネルを開いて、自分とは別個に存在していた、真の『勇者』や『魔王』の『記憶や知識』を、自分の脳みそへとインストールすることなのですよ」




 ……何……です……って……。

「じゃあ、元々私やあなたは、『勇者』や『魔王』なんかではなく、ただの小娘に過ぎないとでも言うの⁉」

「あ、いえ、わたくしたちの身の内に、『勇者』や『魔王』としての強大なる魔導力が秘められているのは、紛う方なき事実ですよ? あなただってそれで、ホワンロン空軍の大エースになれたのではないですか?」

 あ、そうだ、そうだった。

「つまりですね、集合的無意識とのアクセス経路チャンネルを開くということは、『バトル漫画』等における、『ひゃっはー!』なトランス状態のみを担当してもらうために、いわゆる『別人格』を発現させるようなものなんですよ。──まあ、論より証拠ということで、今からやって見せましょう」

「論より証拠って……」

「それはもちろん、これよりあなたを、『勇者』として、目覚めさせて──」




「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」




 その時唐突に、教室中に響き渡る、大絶叫。

 何とそれは、普段は常にあるじであるアルテミス嬢の後ろに控え、何事においても慎ましやかな、可憐なるメイドさん、メイ=アカシャ=ドーマン嬢の、桃花のごとき唇から発せられたものであった。


「駄目だ! 『あいつ』を目覚めさせるのだけは、よせ! 地獄を見るぞ!」


 必死の形相でまくし立ててくる、メイド少女。

 ……『あいつ』とはおそらく、『勇者』のことであろうが、『地獄を見る』とは、どういうことだ? 『勇者』とは普通、この世の平和と平穏とを守る存在なのでは?

「うふふ、ご心配には及びませんよ、『龍王の巫女姫の従者』さん。今回はあくまでもわたくし自身が目覚めるために、勇者さんにも目覚めていただくだけで、この場で闘うつもりなぞございませんし、仮に勇者さんが龍王のお身内に手出しをするようでしたら、魔王として覚醒を果たしたわたくしが、断固として阻止いたしますから」

「あなたは、『あいつ』の怖ろしさを、直に見ていないから……あ、よせっ、放せ! 放すんだ!」

 更にクララ嬢に詰め寄ろうとしたメイ嬢であったが、すかさずデモニウム王国の特務部隊の隊員たちに押さえ込まれてしまう。


「──では、アイカさん、覚悟はよろしいですか?」


 そう言って、改めてこちらへと向き直る、不自然なまでにおっとりとした笑顔。


 だが、その瞳だけが、まさしく『魔王』の名にふさわしく、あたかも肉食獣が獲物を見つめるように、ギラギラとした渇望を宿していた。


 ──そして私は為す術もなく、『ゲンダイニッポンのアラサーOLきたじまアユミ』としての意識を、永遠に手放してしまったのである。


   ☀     ◑     ☀     ◑     ☀     ◑


 ……ええと、そういうわけですので、これより先は、本来のシリーズ主人公であるこのわたくし、アルテミス=ツクヨミ=セレルーナが、実況解説をさせていただきます。


『勇者としての覚醒の儀式』と申したところで、クララさん自身がおっしゃっていたように、ただ単にアイカさんの集合的無意識とのアクセス経路チャンネルを切り替えるだけですので、外見的には基本的に変わったご様子なぞございません。




 ──しかし、彼女の身の内からあふれ出す、雰囲気というか威圧感というかが、すでにまったくの別物と変わり果てていたのです。




「……数百年ぶりに喚び出されたかと思えば、何だ、この状況は? ションベン臭えガキどもがいるだけじゃねえか。『敵』は、どこにいるんだよ?」


 信じられますか? 今の台詞って間違いなく、あの『正統派ヒロイン』にして、本作きっての『常識人』であられる、アイカさんの口から出たものなんですよ。

「ちっ、本当に目覚めやがった。あのまま永遠に眠り続けていりゃあよかったのに!」

 そのようにいかにも忌々しげにつぶやいたのは、何ということでしょう、私の可愛い可愛いメイドさんの、メイではありませんか⁉

「……うん? おっ、おまえひょっとして、『ユー』か? 久し振りだなあ! どうしたんだよ一体、そんなに可愛らしくなっちまって、まあ♡」

「私は『ゆう』ではございません! メイ=アカシャ=ドーマンです! あなたのような野蛮人なんて、知り合いでも何でもございません!」

「けっ、相変わらず、気が強いねえ。……ところで、ユーの両腕を押さえつけているおまえら、たかが魔族ごときが、俺の親友ダチに、何してくれちゃってるの?」

「えっ⁉」

「こ、これは、その……」

 自他共に認める『真の勇者』の強大なる『怒りの波動』に気圧されて、咄嗟にメイから手を放し後ずさる、屈強なる特務部隊員たち。




「──とりあえず、死んどけや」




「うぐっ!」

「があっ⁉」

 その途端、あっけなくその場に倒れ込む、隊員たち。

「──あなたたち⁉ ちょっと、あなた、うちの大切な兵隊たちに、一体何をなさったのですか⁉」

「何だよ、こっちのロリっ子は? 何をしたって、こいつらの周りの空気をごっそりと、毒素に変えただけだよ」

「なっ⁉」

「ふんっ、腐っても魔族といったところか。辛うじて死んではいないようだが、意識不明の重体ってとこかなw ………………………うん? おまえ、妙な魔導力を、身体の中に抱え込んでいるな?」

「当然です、このわたくしこそが当代の『魔王』であって、今回あなたを目覚めさせたのも──」




「おらっ」


「──ぎゃんっ⁉」




 ……何が起こったのか、一瞬わかりませんでした。

 それが証拠に、今この場にいる敵と味方の全員が、完全に言葉を失い、身動き一つできなかったのです。

 起こった事実だけを、端的に申しますと、




 十五、六歳くらいの少女が、七歳ほどの幼女を、全力で足蹴にして、教室最後方の壁に叩きつけたのでした。




「「「きゃああああああああああっ、アイカさん⁉」」」


「「「うわああああああああああっ、陛下⁉」」」




 再び時が動き始めた途端、教室中が絶叫に包み込まれてしまう。

 しかしそれに構うことなぞなく、一方的な『暴力』は、なおも続いていった。


「おらおら、死ね! 死ね! 早くくたばるんだよ、この死に損ないが!」


「──や、やめて、今のわたくしには、あなたと、闘うつもりなんて、なくて……」


「おまえの『つもり』なんて、知ったことか! 寝言なら、地獄で言ってろ!」


「そ、そんな⁉ ──ひぐっ! うぎゃっ!」


 もはや、殴る蹴るし放題の、『フルボッコ』であった。


 しかも、『勇者が魔王退治をしている』と言えば聞こえがいいが、目の前で繰り広げられているのは、女子高校生が、無力な小学二年生くらいの幼子を、力任せに蹂躙しているといった、非常にまずい絵面であった。

 それではどうして、魔王の親衛隊である特務部隊員を始めとして、周囲の者がただひたすら傍観者に徹して、何ら手出しをしないかと言うと、勇者ならではの『四大元素操作能力』により、空気シルフの力でわたくしたちの身体を縛り付けて、完全に自由を奪っていたのです。


「──やめてください! そんなちっちゃな女の子を一方的に痛めつけて、あなたは『正統派ヒロイン』として恥ずかしくはないのですか⁉ !」


 それでもただ一人制止の声を上げたのは、なぜだか数百年前の『伝説の英雄』と、既知の間柄であるような言動が目立つ、我が従者のメイ嬢であった。




「おいおい、勇者が魔王をボコるのに、『女の子』とか『恥ずかしい』とか、関係あるかよ? 『ゲンダイニッポン』におけるおとぎ話の『桃太郎』が、人の身でありながら、屈強な異能集団である鬼たちを、単独で殲滅できたり、自分や育ての親たちに危害を加えられたわけでもないのに、鬼たちを有無を言わさず皆殺しにしたりして、一切非難されることがなかったのは、なぜだと思っているんだ? それが『世界の意志』と言うものだからだよ。実は『桃太郎』とは、鬼という『悪』を滅ぼすために、世界そのものが生み出した、『生物兵器』だったのさ。──つまり、俺たち『勇者』も、同じなんだよ。たとえ『魔王』がいまだ幼く、罪を一つも犯していなかろうが、『世界にとっての悪』には違いなく、『世界の意志』によって生み出された『正義の執行装置』である、『勇者』である俺は、ただひたすら『魔王』を殺し続けるしかないんだ」




 ──っ。

 それが、それこそが、『世界の真実』と、言うものなの⁉

 だったら、これまでネットで発表されてきた、魔王と勇者が馴れ合って、いちゃこらラブコメなんて展開している、無数の軟弱極まるWeb作品って、一体何だったの?

 そのように、ついに目の前の現実に負けてしまいそうになったわたくしであったが、どうやら専属従者のほうは、いまだ心が折れていなかったようであった。




「──黙れ、クソ勇者! てめえなんかに言っているんじゃないよ! 私はあくまでも、に訴えかけているんだよ!」




「はあ? 何だ、そりゃ?」

「アイカさん! あなたは本当に、それでいいの⁉ 『正統派ヒロイン』として、押しも押されぬ『空軍の大エース』として、本当に恥ずかしくないの⁉ 『勇者』なんていう、『過去の亡霊』に負けないで! 『あなた自身』を、取り戻してちょうだい!」

「わはは、無駄だ、無駄だ、こちとら伝説の『英雄様』なんだぞ? たかが十五、六歳の小娘の精神ごときに、負けるはずが…………うぐっ、な、何だ、この身のうちからあふれ出す、強大な波動は⁉」

「そうよ! あなたならできるわ! 早くそのエセ英雄を、自分自身から追い出して!」




「『……私は、負けない』 ──くそっ、黙れ! 『……私はけして、弱い者いじめなんかしない』 ──黙れと、言っているだろうが! 『……私はけして、勇者になんかに、なりはしない』 ──なっ、何だと⁉ 『……私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は』 ──よせっ、よすんだ! それだけは、言うんじゃない!」




「──私は、『正統派ヒロイン』、アイカ=エロイーズ以外の、何者でもないんだあ!」




 まさにその、アイカ嬢自身の意志からなる、渾身の叫び声とともに、教室内の状況が一変する。


 みんなの自由を奪っていた、シルフの拘束は解かれ、特務部隊員たちが一斉に、ぐったりと倒れ込んでいる、クララ嬢のほうへと駆けつけていった。


 そして、私とメイのいるのほうへと歩み寄ってくる、今回ようやく初登場の、アイカ嬢。


「──心配かけたね、メイさん、本当にありがとう」

「あ、いえ、そちらこそ本当に、よかったですね!」

「アルちゃんも、今回は大変な迷惑をおかけしたようで、すまなかったね」

「……ええと、わたくし自身は別に構わないんですけど、のほうは、どうなんでしょうね?」

「へ? 周りの皆さんって……」

 私の言葉に促されるようにして、教室中をぐるりと見回すアイカ嬢。


 ──そこには、惨憺たる有り様が、繰り広げられていた。




 あたかも小動物のごとく、泣きながら震えている、魔王を名乗る幼女。


 そんな彼女を守るようにして抱きかかえながら、怨嗟の視線で睨みつけている、特務部隊員たち。


 とても級友に対するものとは思えない、文字通り『恐怖』の視線で見つめている、大勢の生徒たち。


 ──一言で言えば、まさしく全員、『ドン引き』のご様子であった。




「ちょっと待って! これは別に、私の意志で行ったことじゃないから! 『ゲンダイニッポンの転生者』や『数百年前の勇者』から、身も心も乗っ取られていたようなものなんだから! ……い、いや、そんな、化物を見るような目で、見ないでよ! それから、弱い者いじめが趣味のチンピラを見るような目も、やめてちょうだい? な、何よ、私が近づいていくごとに、後ずさったりしなくてもいいじゃない! 同じクラスの一員でしょうが? ほら、怖くない、怖くない──って、なに魔族国家の特務部隊員まで、逃げ出そうとしているのよ⁉」




 少女の哀願の声は、いつまでもいつまでも、教室内に響き続けたものの、




 クラスメイトたちとの関係が完全に修復されるまでには、それから約半月ほどもかかってしまったのであった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る