第5話

まあ会社の管理職の人たちが変人だったらそれはそれでいい。なぜかって変な発想が突然思いついてそれが大成功を収めるかもしれないからな。しかもその管理職の人達の周りにまともな人達がいる事によって、大失敗しそうな案を指摘してくれる。凄く素晴らしい事ではないか。で、しまゆうにいつ会社が発足するのか聞いてみた。すると

「株式会社を設立する事はわかってるんだけど、いつ会社が立ち上がるかはわからない。」

だってさ。後から知った話だが、この時には既に会社が立ち上がってたらしい。この時私はもうダメだと思ったけどまさかこの先大成功を収めるなんて思ってもいなかった。さすが変人。そして私は

「どのようにして鉄道部門を始めるの。」

と聞いてみた。彼はまず小田野急行電鉄株式会社様から車両を借りてくるって言ってた。まあそいつが借りてきてたところは私は見てないけど。そこで私の睡眠時間は終わってしまった。まあその次の日の睡眠時間にたくさん話を聞かされたからなぁ〜。

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