第22話 和白干潟桜祭り 

春爛漫の花の色 和白干潟の左側の眩しい照り返しの光の中に立つ影は♪

バンドマン その名はセラフィム。

何回目かの和白干潟桜祭り ここ最近は花見は桜祭りーが定着している気がする。

平成最後の日の演目は、努力の上に花が咲く改め花のマーチ、つまり花村学園歌の一般バージョン。

会長らのあいさつのあと、オープニングアクトとして登場。

実際の会場は塩に強いハマボウぐらいしか無い干潟では無論なく、桜のある和白干潟公園で。


桜はほんの数本しか無いけれど、ほぼ満開なので全然大丈夫。

面積はこれもそう無いけど、有難いことに客席?はほぼ満杯で大賑わい。

早めのスタートでないと、みんな飲んで騒いでしまうから。


ボーカルの珠姫姉さんは当然桜色の着物で登場 演奏組もそれに合わせて全員着物

お祭り気分を盛り立てる。

新しく生まれ変わったビルボードソング1号のお披露目の場としては最高の舞台を得て、全員の気合いも十分 風に流れる花びらの中 今 花のマーチが咲裂満開♪





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