異世界でアルバイトはじめました

凛音

第1話

さて、次の地球から異世界への定期を手に入れるのは誰でしょうね?

そうゆうのいいですからさっさと決めてください。

次は日本あたりで行きましょうか。

そうですね。

じゃあ、すいません。今日のくじ係お願いします。

は〜い。えー、平野琴音さん19歳女子。

はい、終わりです。帰っていいです。


毎回思うけど、これ誰でもできるよね。

それな、なにが異世界との交流は大切ですだ。大臣の私が出る必要ないわ。

そこのお二人さん明日亡くなっても知りませんよ。

まさか、王宮の悪口なんて言ってませんよ。

次のあの琴音ちゃんの話してたんですよ。こっちの世界は若い子の方が重宝されていますからね。よぼよぼのおじいさんがきたら困りますもん。

確かにそうですね、ではまた。


7月8日平野琴音のもとに不思議な紋章のついた封筒が届いた。





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