天使さまへの応援コメント
自主企画『真面目な恋愛小説』にご参加いただき、誠にありがとうございます。
不思議なお話で、そして、文?の表現が素敵だなあ、と思いました。分かりやすくて、読みやすかったです。
『わたしは生きている。』という最後の文が一番印象に残りました。そうですね、生きてるんですよね…。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
琴瀬咲和さん
素敵な企画をありがとうございます。
文章表現のことお褒めいただき励みになります。読みやすさやリズム感を鋭く感受してくださり幸いです。
最後の一文は、忙しい現代社会でつい忘れがちになっちゃいますよね。私もだいたい忘れて生きてます。
お読みくださりありがとうございました。
天使さまへの応援コメント
天野 蒼様、こんにちは。
自主企画【女性主人公】恋愛小説を読ませてください、にご参加くださり、ありがとうございます。
主催者の園田と申します(*^^*)
長らくお待たせして申し訳ございません。
拝読させていただきました。
埋めるお手伝いをあっさり了承したり、ラーメンに誘われてすんなりお礼が言えてみたり…
「本当に警察行かなくていいの?」とか「自分も罪になるよ?」とか「いつか口封じのため自分も手をかけられるかもしれないよ」とかいう
読み手側の心情を、あっさりどこかに置いていく、淡々とした文章が独特の雰囲気を醸し出しているなと思いました。
これからも執筆がんばってください!
作者からの返信
園田紅子さん
こんにちは。【女性主人公】恋愛小説を読ませてください、素敵な企画を立ててくださりありがとうございます。
女性側から見る恋愛感情は多種多様でドキドキしますね。
読めば読むほど価値観が広がるというのか……。
こちらこそ、ご返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
拙作をお読みいただきありがとうございます。
こんなに淡々としていて大丈夫なのかと、作者も心配になりつつ、書きました。主人公は先輩に恋していますが、かなり淡々です。
先輩は気づいているのかいないのか、ちゃんと恋愛小説になっていると良いのですが……
ありがとうございます。恋愛小説も含めて、執筆頑張ります!
天使さまへの応援コメント
人間の感情が全く違う世界の話に感じました。「宿題手伝って!」「ラーメンおごるね!」みたいな感覚で死体を埋める作業がなんとも不気味です。錦戸先輩は泣いているようでしたが、それは私たちが感じている死者への弔いや後悔の涙なのでしょうか。ドンキでスコップを買うことも、ぽんぽん土をならすことも、平坦な感情を表現するアイテムのように感じました。
作者からの返信
主人公が一般的な感覚からズレているのか、世界そのものがズレているのかわかりませんが、ユニークなシュールさを求めて書いたつもりでした……仰られるとおり、冷静に観察すると確かに不気味ですね。
錦戸先輩の涙はなんだったのでしょう。作者にもよく分かりません。二人の恋人の間に感極まる思い出でもあったんでしょうか。
平坦でのどかな恋の終わりを感じていただければ嬉しいです。そして、「生きている」というアドバンテージも。
天使さまへの応援コメント
今日から1日たりとも先進むことがなく
綺麗なままの先輩を愛し続けていられるというのは
たしかに幸せなことかもしれないと思いました
不思議で綺麗な作品です
作者からの返信
花恋さん
思春期の女子より、アラサーやアラフォー世代の人の方がこういった願いを結構切実に持っているような気がします。
若い最中にいるときに、自分がいずれ老いていくことをあんまり実感しない人が多いんじゃないかなあ~とかつて大学生だった自分の実感としてあったりします。長寿の現代は、太く短い人生と細く長い人生、どっちが良いんでしょうね。難しい。
独白みたいなお返事になってしまった……素敵なコメント、しっかりいただきました。ありがとうございます。
天使さまへの応援コメント
いやー素晴らしいですね。ほんと。
何を食べたらこんな素敵なお話を書けるのか、ぜひ知りたいですね。
拝読しました!\(^o^)/
自主企画にご参加有り難うございます!
重ーいのに、軽い。軽ーいのに重い。
対比的な感じの文体がすごいなーと思います。
完成度高いなー羨ましいなー(///∇///)
何はともあれ!有り難うございました!
作者からの返信
タッチャンさん
拙作をご覧いただき、コメントまで! ありがとうございます。とても嬉しいです。
こちらこそ、現代ドラマ短編の企画に参加させていただきありがとうございました。
女性の恋の話なので、ふわっと軽い仕上がりにしてみました。
普段から書いている話は生と死のテーマが多いのですが、今回はそれらから想起されるものをできるだけ爽やかに書いてみました。
素敵なコメントありがとうございました。
タッチャンさんのご感想を励みに精進したいと思います。
余談ですが、最近は近所のスーパーで乾燥いちごをチョコでくるんだ北海道のお土産的なものを安く売っていたので、爆買いしてそればかり食ってますね……名文書くよりデブになりそうです。
天使さまへの応援コメント
「不思議な雰囲気の漂う短編はありませんか」に参加頂きありがとうございます。
生きてるからこそ愛せる。でも、死してなお愛される。とても深い作品だと感じました。
シリアスな話でありながら、主人公のキャラクターなのか、作者の書き方が上手いのか、最後までスムーズに読めました。
とても面白かったです。
作者からの返信
新成 成之さま
こちらこそ素敵な企画に立ち上げてくださりありがとうございます。
「不思議な雰囲気」という企画のテーマに沿っているか心配だったのですが、そう言っていただき安心しました。
主人公と白河先輩のコントラストを読み取っていただき嬉しいです。
生と性と死をテーマにして書くことが多いのですが、「中身は重く、表層は軽く」がこの話の意識した部分の一つでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
天使さまへの応援コメント
近況ノートの方で御礼を頂いていたことを今になって気付き、レビューというよりも簡単な感想を書きたくなったのでこちらに書きます。
徒労感や虚しさを感じさせるような出来事でありながら、重く沈んでいくような気分にさせられないのは文体のおかげなのでしょうが、それでいて軽くなりすぎずどうしても徒労感や虚しさが滲み出ているように感じられるのは、絶妙なバランスの上に成り立っているからなのだと思います。
ドンキのスコップというのもまた面白くて、彼らの行為はもう日常の外側に出てしまっているはずなのに、ドンキのスコップというだけでまだ日常の中にいるように錯覚させられたり、そんな陳腐なもので埋められる白河先輩って一体何なんだろうと考えさせられたりします。
でも私の心を掴まれたのは些細な(と言っては失礼かもしれませんが)箇所で、冷え性であるとはいえ生者の「わたし」よりも死者であるはずの白河先輩の方が温かいという転倒の部分でした。
こうして書き連ねていくと、最後の一文が示唆的に感じられてきて、ああ面白かったなあと思わずにはいられません。
好き勝手に書き連ねてしまいましたが、素敵な作品を読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
雨宮吾子さま
近況ノートをご覧下さりありがとうございます。お読みいただいただけでとてもありがたいのに、こうしてご感想まで書いていただいて祝着の極みです。
内容だけ見るととても暗い話になってしまったので、文体はいつもより軽くしようと思いました。その比重をちょうど良いところまで持っていくのにものすごく苦労したことを覚えています。「ドンキのスコップ」はリアリティを出そうと思い身近にある名前を使ったのですが(「ONE PIECE 」の漫画も)、激安のスコップで埋められる先輩という観点では物を書いていませんでした……なるほど、そういう読み方もあるのかと新鮮な気持ちです。たしかに錦戸先輩にとって白河先輩はどのくらい好きな人だったのだろう……? 今となっては作者は蚊帳の外にいるのでなんとも言えませんが、改めて考えますと不思議ですね……別の意図で使っていた言葉が、たまに二重にも三重にも意味を持って再浮上してくるのが小説を読んだり書いたりしていて面白いところですね。
長くなりましたが、素敵なコメントをありがとうございました。
編集済
天使さまへの応援コメント
こんばんは、自主企画者の月影 夏樹です。作品を拝見致しました。どうぞよろしくお願い致します。
まるで文学小説のプロローグのような香りがする、品のある文章ですね。仮にこのプロローグの続きを執筆されたとしたら、さらに素敵な作品になると思いました。
詳細は、近日公開予定の「月影図書館」にて公開させていただきたいと思います。もうしばらくお待ちください。
作者からの返信
月影 夏樹さま
「現代ドラマ企画」ではお世話になっております。
拙作をお読みいただき、お忙しい中メッセージまでありがとうございます。
続き物……! 考えたこともありませんでした。
書くとしたらトリックやアリバイを考えることになりそうですね(笑)新鮮なご意見ありがとうございます。
月影さんは執筆されている作品も切実なものが多いですし、今回の企画に執筆者としての責任のようなものを文面から感じ取っております。
参加者さんの多い企画ですので、すべて目を通すのは大変なお仕事と思いますが、どうかマイペースに「月影図書館」へ蔵書していってくださいね。
引き続き応援しております。
天使さまへの応援コメント
死んでしまって元カノとなった先輩は過去として美化されるだろう、殺した事実は彼の脳裏に焼き付いたかも知れないが、
生きている後輩と吊り橋理論で秘密の共有をすることで結ばれるかもしれない。
でも、亡くなった、亡くならなくても二度と会えなくなった元カノは強いぞー理想的に美化されまくるから。
それに勝つ愛の強さ、この後の二人の行く末みたくなりました。