明日の黒板への応援コメント
はじめまして。企画から来ました。
王道の青春って感じに好感が持て、勢いそのままに読んで行けるところが凄くいいですね。お父様のセリフも素敵です。
どなたかも言ってらしてましたが、詩的な文章が独特の雰囲気を出していますね。
惜しむらくは、少しダッシュを多用されているので、少し減らせばもっと見栄えが良くなるのでは、とも思います。
ともあれ、ステキな青春です。これからも応援しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ダッシュの多用のしすぎに関しては今後小説を書いて行く上で気を付けたい所……
もっと様々な小説を読み、自分の語彙力を増やして行きたいなと思います!
ありがとうございました!
明日の黒板への応援コメント
詩的な文体が印象的な本作。甘酸っぱい青春がみずみずしさそのままにパウチされていて、それを再び開けた時のような感覚です。
父親様のコメントが、また青春感があっていいと思います。
さて、勿体無いと思った部分。
まず本作を「詩」として扱うか「小説」と扱うかを、原点に戻ってお決めになると良いと思います。その方向性によって、整える部分と方向性がまるで異なると考えます。
小説として考えるなら、やはり読み手にとって読みやすいことは重要です。印象に残したい箇所を除いて、出来るだけ自然な文体を心がけ、相手が文章を読むという動作に気を取られないように、つまり内容を思い浮かべやすいよう配慮すると良いと思います。
その中で、ここはと思うポイントで改行やリズムを変え、詩的なフレーズを登場させると、ぐっと雰囲気が出て、読み手にもセンチメンタルな部分を伝えられるでしょう。
小説として考えるなら、例えば下記の部分。
→お陰で不良グループは中退する事もなく、就職先や進学先に無事受かっていた。
前の段で「不良グループ」という単語はすでに登場しているので、ここは省略が可能で、別の単語に置き換えることで、主人公の人間性を垣間見せる事も可能です。
→お陰で連中から中退者は出なかったし、希望通りの進路に就いていたように思う。
→あいつらの中から退学したり希望の進路につけなかった者が一人も出なかったのは、そんな先生の人柄があったからだと、密かに俺は思っている。
→彼らは感謝すべきなのだ。今の姿があるのは、先生のお陰なのだと。
これは例です。思いつきなので駄文で恐縮です。
こう言った言い換えなどがあると、より主人公の人柄が見えてきて、読ませる文体になるかと思います。
最後に、素敵な作品でご参加下さり、本当にありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私(この小説)にとって何が足りていないのか、読み手に配慮するべき部分は何処なのかを事細かに教えて頂きありがとうございます!
また、別の単語に置き換えるだけで主人公の人間性を見せる事ができる、という点とその例も出して頂きとてもわかりやすかったです!
ありがとうございました!
明日の黒板への応援コメント
企画から伺いました。
大変綺麗な文章だと思います。多分、女の子の恋愛小説はこういう感じなんでしょうね? 私はそういうのを読まないので勝手な想像で言ってます。
そんな私がムズ痒いと思っているのは成功されてると思います(笑)
気になるというか、こうしたらいいのに? と思った2点。
告白された時の春子の返しが軽かったように思います。卒業式、別れ、ただでさえ住み慣れた日本から出るという時の誰でもセンチになりそうな状況で告白されて返しは塩対応とも取れなくもない。サバサバした反応だったように思うんですよね。
もう1つは春子をそういうキャラという前提であるならば、黒板の応答の
『待ってます。私も大好き』
という文を書かずに夏男の反応だけでその文章を読者に想像させる書き方をした方が響いたかな? と個人的に思いました。
私とはまったく違う書き方でとても新鮮な気持ちにさせて頂きました。有難うございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
恋愛物は初めてで手探りながら書いたところもあるので、頭の中にあった恋愛物のイメージをそのまま出してみました。
告白された時の春子の対応は少し迷った所がありました。
春子の表情を描写するのか、それとも涙を見せないように背中を向けるかで悩んだ結果、後者を選びました。
対応が冷たいと感じさせてしまったなら多分圧倒的な僕の技量不足ですね……申し訳ない。
また、春子の返事に関しては、このコメントを読ませていただき「その手があったか!!!」
と目からウロコな気分でした。
敢えて書かずに読者の方に想像させる、そんな表現の仕方もいいなと思います!
ありがとうございました!
編集済
明日の黒板への応援コメント
うわあ。この、こそばゆい空気感最高です。これはもう私にはちょっと出せない……。羨ましいです。
夏男の父と母が良い感じです。
ただ、なんだろう。前半の空気感と後半の空気感がちぐはぐな感じがします。
後半、プロットの細かな部分をこなそうとするあまり冗長になってしまってる感じがあります。
あとは後半の文章が細切れ過ぎる。テンポ重視のお話ならそれで良いでしょうが、前半の空気感とそこでそぐわなくなってしまっているようです。文の繋ぎや流れを意識するといいと思います。
それと他の方がおっしゃっているように主語を省略しすぎですね。これ、私も身に覚えがあることなので、すっごく良く分かるのですが。今では逆にくどいよって自分で思うくらい主語を入れるようにしてます。
すみません。指摘の部分が長くなってしまいましたが、甘酸っぱい空気感が素晴らしかったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やはり後半が細切れでしたか…
前半と後半で読み直していてもやっとしていた部分がわかった気がします。
主語を意識、という重要な部分をあまりしていなかったのがはっきり見えてしまったようで申し訳ないです…
アドバイスを噛み締め、しっかり頑張っていきます!
ありがとうございました!
明日の黒板への応援コメント
ハッピーエンドですね!嬉しい。
私はハッピーエンドが好きなのですが、今回私はどうしても書けなくて、上手にハッピーエンドにされているお話を読むと嬉しくなります。
良かったね!夏男!
気になるところは、他の方も言われている「リズム」ですかね。
私も詩的な文章で書くので、人のことは言えないかもしれませんがとてももったいないと思います。
表現が美しい分、リズムが気になるんだと思います。
感覚的なものですからどこをどうとは上手く言えなくてすみません。
私は何度も読み返して、気持ちのいいリズムで読めるかどうかを確認します。
何か引っ掛かりがあれば、表現を変えたり、改行したり、思いきって削ったりします。
作者からの返信
返信遅れました…コメントありがとうございます!
物語は大円団がやっぱり理想ですよね!
ご指摘ありがとうございます!
リズム良く読める、というのを、目標として頑張って行きたい所存です!
詩と小説の共存は実際にやってみると中々難しくてちぐはぐになってしまったりする事があります…
書きながらアドバイスを頂いた通りに表現を変えたり等、少しずつ改善します!
ありがとうございました!