work14. 君への指輪―2月14日―


暗く小さな部屋の中で、僕は君に、銀の指輪をあげた

指輪には、「HEART」と刻印した。

僕は、僕の君へのHEARTを、感じてほしかった

そして、,

君のHEARTを、僕に分けてほしかった。

僕は、君の薬指に、指輪を僕がはめるとき、、

「君に、愛や夢や勇気や希望がこもったHERATが、

君がこの指輪をするとき、宿りますように」

と祈った。

微笑む君の笑顔が印象的で、今でも瞳に浮かぶ。

君の微笑みが。

天使のような、君の微笑み


僕は、どんなことがあっても、あきらめない

君のことを


互い、それぞれの未来(あす)をみつめて

そして、二人の少し先の未来(あす)を変えていこう。

きっと、二人には、幸せな答え(あす)がまっているさ

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