ここ二、三回の話の着地点

ドラマチックにはならなかったので、面白くないなって思うかよかったよかったと思うかは、お任せするのですが、私はなんだつまんねぇなに一票。


日頃から人の話を聞かない、説明書は読まない、些細な家事家電の使い方を全部聞いてくるので、こうやって社会で時々出会う全部人任せ手柄は自分おじさんは生まれるのだなぁと思った次第で。質問したことも忘れちゃうの、すっごい才能だって思うんさ。


まぁ分からんから説明書読みたいな、ってなったときに同居人の母が引っ越し時に全部開封してどこかにまとめてくれたらしいのですが、聞いてもどこにあるか分からないって言われてしまうのですが。自分読まんからそりゃ興味ないよなぁ・・・・・・。


おっと脱線。

つまりは、神妙な顔して話を聞いていたけれど、どこまで聞いていて、内容が伝わっていて、いつまで覚えているかはわかんない訳ですよ。

なんならそれこそただのお付き合い状態の時に何度も言ってる話で。

こりゃもう書面にするしかあるめぇな。


結論から言うと、今は揉める前の日常を過ごしております。

また、私が凹まなければそれで全部上手くいくんだな、私が、私が、って思いながら。その気持ちも表層からどんどん沈みながら。なんでそんなに怒ってたっけ?ってなれるように。なりつつある。忘れちゃった。

でも、向こうも何かしら我慢してるんだよなぁって思ってるのは私だけでなかろうか?みたいになったりするし、ね。忘れちゃうのが一番。


でもさ、この先も生きてたら辛いこと、というか落ち込むことも躓くこともいっぱいある。

そのときに、一番支えて欲しい人ではないのか?

あんまり好きじゃない「普通」という言葉を使います。

普通、恋人が、パートナーが、「もうだめだ」「悲しくてやりきれない」そんなときは、なんとかして元気になってもらおうとするものだって思う。

普通はこうなんだけどなぁ。

相手の、これまでの積み重ねからしてそうは思えない。

死ぬほど辛くて辞めた仕事の何がそんなに辛かったのか分からないって、言われたんですよね。そんなに辛かったの?何が辛かったの?

いいよ、分からなくても。でもそれを本人に言うのは違うくないか、って思うんです。知らないのも、愚痴を聞きたくないと在職中あなたが言ったからでしょう。


そんな度を超したセクハラでもパワハラでもなかったよね?って、

「あなたよりつらい人もいるんだから頑張ろう?」と同義ですよね。


世間様に比べたら、直接的接触はなく言葉のハラスメント、ハラスメント告発からの過小労働(窓際社員ってこういうことだったのか)、・・・・・・いや十分でしょ。

お国からの書類の責任者(役職付きじゃないとだめですって書いてますよね?チェックしてくださいって言いましたよね社長?)みたいな、ね。コンプライアンス違反の数々・・・・・・とか、つらつら書いてる客観的事象、この辺は当時にもいったけどこれだけでは足りんらしい。

そりゃもっとだめな職場はいっぱいあるよ、でも心情的には全部潰れてまえって思ってるよ。


何の話だったかいね?(脳が死んでいる)


なんか、社会に出てから見かけるやべぇジジイに自分のパートナーがどんどんなっていくのを見たくないんだよ・・・・・・。自分が正しいって思えるのは、長所だと思うし、自分軸で動いてるからこそ感情の波が少ない。でもそれが時として置いてけぼりにされてるって感じる原因だわ。


もう一つ、

中高六年男子校からの工学系院まで、ってことが関係しているのかどうかは置いておいて、今の日本で働く上の「女性性という不利」を、頑なに認めようとしない。

自分の勤める会社は、女性の活躍の一環で部長に女性が抜擢されてる。そしてその人が無能でみんな困っている。


クソデカため息出るわそんなもん。

女性がリーダーシップを取ることに感情的に不満を覚えるという調査も出てるのに(すまんけど各自でソース確認してくれ)。これは経験則で申し訳ないけど正しいと思う。部活という狭い社会では疑似男性として振る舞う方がよほど上手くいった。

役職につくための試験だかにも女性が優先的に受けさせられて~って、

ってお前聞いたんか?

そのくそみたいなはいはい文句出たから女性優先しますね~これで満足でしょ~、みたいな、女性優先しとけばいいんでしょ?って投げやりな(主観)策、絶対男性から不満出るに決まってるし、その矛先向けられるのがなんでやりましょう!つったおじさま方でなくて、現場の女性なの?なんなら能力で昇進した女性も巻き込まれ迷惑だし。推された女性も断れるか?後に続く女性のことにまで思い馳せて悩んでしまうわそんなもん。

そもそも、男(全員ではない)よりもいい営業成績取っただけで「枕営業?笑」とか聞かれるんやぞ。ここが地獄ですか。


って熱く語っても、

「めっちゃ言うやん」「なんで僕が怒られなきゃいかんの」

で、終わるんですわ・・・・・・。我々の熱量の差、理解してもらえたと思う。

わざわざ怒る原因探しに行ってない?みたいなことも言われる。いいえ、日常。数値データを探してるだけ。あなたみたいな人にも伝わるように。

そして、このジェンダーギャップが伝わってないのにもし、娘が生まれたとしたら。

家の中に糞ジジイがおるってなるやん・・・・・・。

だから今は子ども欲しいって思えないんだわ、と宣言していたりする。

この人は私を守らない、癒やさない、自立は促してくれる。もうそれはそれでいい。自分のことは自分で幸せにしよう。(やっぱりちょっと悲しいな)

でも子どもを持ったらさ、守ってやってほしいし寄り添ってほしいんよ・・・・・・。


そういうのをね、腹に仕舞って日常やっとります。

おままごとみたいってたまに思う。

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