蛇足.自由を行使するという意味

 ※CAUTION

 この話は本編とは何の関係もない話です。

 「そんな話、読んでたまるか!」という方はブラウザーバックでお願いします



 にゃっにゃっにゃっにゃっ!

 よく来たな人間!

 我こそは琴張ことはり かい、しがないネコ気取り作者さ(ハート)。

 ここは無礼講、本編のことは一旦忘れて行くぞ!


 と、言いながらとりあえずお茶を濁してみました。

 毎回のことですが本編が重いからこういう時にでもふざけないと!

 まあ、振り返りながらまた重くなるのですが。


 どちらにしろ今回もお疲れさまでした。

 どうも終わった感のしないエピローグになってしまいましたが、仕様です。

 終わったのは確かなのに全然終わってない雰囲気を出そうと頑張りました。


 といっても、どれだけ上手くまとめてたかは疑問が残ります。

 第二章のタイトルも、果たしてどこまで表現できてたか……。

 難産続きの第二章でしたが、本文からもチラチラとそれが滲んでるかと思います。


 まあ、愚痴はゆっくりと順を追ってやります。

 細かいやり方は前と同じなので割愛しますね。



11.進んだ先にあったもの/神685-4(Pri)-27


 アユムが自分がしたことの結果を確認する話です。

 1章と2章をつなぐ話でもありますね。

 この時は文字数を調整すると言ってエレミアたちとのいざこざを書かなかったのですが……今だったら③まで普通に行っちゃいました。


 アユムの中で自分自身の価値というのはないに等しい。

 そして自分じゃない人間は全員が他人であるという考え方を持っている。

 だからこそ彼は理由なき無償の親切とやらを信じません。

 フォレストに対して過度に頼らないでいようとする原因の一つでもあります。


 最初の出会いで線引きをしたフォレストは、それでアユムの信頼を得ました。

 そしてその線引き故にアユムは彼女を頼らない。

 まあ、もし線引きしなかったとしてもフォレストに頼ったとは思えないのですが。

 これは後でまた語りましょうか。


12.禍福とはいつの時代も定まらない/神685-5(Imt)-1


 《吉凶きっきょう禍福かふくあざなえるなわのごとし》。

 良いことも悪いことも交互にやってくる。

 片方だけが延々と続くことはない、という言葉です。

 《塞翁さいおうが馬》という言葉と同じ意味ですね。


 ずっと苦しい状況が続いたアユムには少しの救いになりました。

 常に人間と接触し、普通の人間を知っている彼らは理由なくアユムを差別しない。

 それでいて村での出来事を既に知っている状態です。

 彼らがアユムを避難する理由はなく、アユムはあくまでも被害者。

 監視団は当時、村にはいなかったため罪の意識からも逃れています。


 色んな状況が重なってできた居場所というわけですが……。

 今回はエルフが招かれざる客になっています。

 まあ、といっても結構過ごしやすいですね、フリュードの村に比べれば。


 そして初登場となるジャスティンが来ました。

 エルフの中でもずば抜けたコミュ力を持っていて、レインの補佐役としては十分な能力と性格を持っています。

 厳格すぎず、その辺りの規定などには対しては考え方が緩い。

 なので誰とでも付き合えます、それこそ種族に関係なくですね。

 集団のリーダーとしては減点ものですが(笑)

 まあ、でも一人くらいはこういう人がいたほうが良いですね。



13.簡単な答えが欲しいわけではなく/神685-5(Imt)-2


 当時、時間がなさすぎてですね。

 本来ならつなぐはずだったものを13、14で分けたのですよ。

 今だったら絶対に合わせて出すんですが、当時は欲張ってしまいました。

 何を? 毎週連載です。

 結局はストックもなしにこの忙しさでは無理だと悟りましたが。


 それとアユムの中でインルーに関する疑いが深くなりました。

 ただ守るだけにしては防衛施設が充実してるかのように見えたんでしょう。

 素人目ではありますが、フリュードでの件もあります。

 何らかの問題を抱えていないわけがありませんね。

 2章では語りきれてませんが、番外編で少し出せたら良いなと思います。


 最後に顔を出したのはまたしても新顔。

 わかりやすくもプリエとイミテーですね。

 ちらりと別の神の名前も出ますが、プリエが4月、イミテーが5月。

 じゃあもう一人は……ってところですね。

 まあ、彼女にもいずれ出てもらいます。



14.次へ繋ぐ道標を求めた/神685-5(Imt)-2


 すんなり入るかと思いきやインルーの神官きちゃったよ……。

 それとインルーとフリュードの教会の位置が話しされます。

 アユムの考察通り、人が住んでいる以上、理由なき配置はありえません。

 この世界の教会は少し特殊なものになりますが――まあ、些細なことです。


 これだけみても分かる通り、二つの種族は神への接し方が違います。

 根本から違っているとみても良いでしょう。

 そこに人間という種の特殊性まで絡み合って、矛盾だらけの関係になっています。

 この辺りは今後も話が出てくるでしょう。


 インルーの神官であるウィナーは見ても分かる通り、結構な腹黒です。

 にもかかわらず自分はあくまでも神の下僕であると断言しています。

 彼はどこまでも人間であり、エルフを下に見ていますがそれを顔には出さない。

 神の言いつけもあるのでアユムたちを敵対するようなことはしないでしょう。


 しかし、神に選ばれたアユムにだけは本音を少し出しました。

 そうしながらアユムがどういう人間かを探ろうとしてますね。

 普段の彼なら上手く対応できたとは思うのですが、降神を前に気持ちが高ぶっていたのか上手くできてませんね。

 まあ、ウィナーはまた出番があるでしょう。



15.向き合うことに意味があるなら/神685-5(Imt)-2


 答え合わせターイム。

 ヒントは物語でアユムが勝手に疑ったりしてたのでわかってた方も多いかな?

 協会の存在はこの世界では特別な意味を持つ。

 そして作中に一回だけですが協会のない村は存在しないとも言いましたね。

 皆さんがどこまで読めていたのかは気になるところです。


 その他にも神に関するアユムの態度がまた出てきます。

 アユムが神に対して持ってる感情はあまり良いものではありません。

 まあ、理由としてはすごく簡単でわかりやすい理由ですが。

 簡単すぎるので私からは明かしません、本文中には――出そうにないけど。

 ヒントをあげるのなら、今までの彼の行動と、彼が現代人だということです。

 プリエとイミテーの行動に関しては16話で話しましょう。



16.辛くても前を、辛いから前へ/神685-5(Imt)-2


 色んなことが起こっている、第二章のハイライトとも言える話です。

 21話より最終話してるぜ!(へへっ)


 とまあ、ぶっちゃけるとアユムの本音が出る話です。

 なぜこの世界に呼ばれたのか、なぜよりにもよって自分が。

 選ばれたからには何か特別な理由があったのでは?

 誰しもがやる考えであり、アユムもそういう気持ちを抱いていたようです。


 彼は自分に価値を見出だせない人間です。

 周りはいつ自分を騙すかわからないと思ってる節もあります。

 これには当然、彼の過去が絡んでいるわけですが……本編で出るかな?


 とにかく彼は理由もなく他人を助ける人はいないと思っています。

 ちっぽけな自己満足だろうと、何かしらの得があるから助けてくれるのだと。

 だからこそ手をのばしてくれるエレミアにも、レミアにも理由を求めます。

 どう考えても、彼女らに自分が必要だとは思えなかったからですね。


 エレミアの語りで彼は結局、彼女らの好意を受け入れます。

 が、アユム自身は何一つ納得してません。

 それらを理解できるほどの経験を彼はしてきませんでした。

 ですが、真摯しんしであることだけは伝わったのでしょう。


 だからアユムは理解できないけどそういうものだと割り切ることにしました。

 正確には、もう一度信じてみることにしました。

 何度目のもう一度かはわかりませんが、信じてみたくなったのです。


 女性がここまでやったんだ、お前も男なら気張れや!

 という気持ちが大きいですが、自分は。


 それとチラッと出ましたが、アユムの異世界話が出ました。

 物語なれではのストーリー、空想の物語と空想の関係。

 だからこそ成立する冒険の物語であり異世界の話だと。

 こちらに関しては別にコメントいたしません。

 ただ一つだけ、この問題に答えはないとだけ言っておきます。



17.悲しみから産まれるは/神685-5(Imt)-3


 アユムのお仕置きタイム、かと思いきや違いましたね。

 あのライ(商人)は絶対、ルニーに頭が上がらなかったはずです。


 ライは家族たちに普通の客商売しかやってないことになってます。

 実際に本編中にちゃんとした描写はありませんが、その通りでもあります。

 ただ、裏の仕事をやっていなかった訳ではない。

 今回のエルフとの一件もそういうことだということです。


 ルイラは普通に健気で、親思いの優しい子です。

 多少は強気なところがありますが、こんな世界の平民はそれくらいが良い。

 父の事も尊敬してましたし、彼女はいずれ商人になろうとしています。

 今後どうなるかはわかりませんが、人徳もある。

 きっと上手く行くでしょう。


 反面、ルニーは笑顔で泣ける女性です。

 裏の事情を知っていて、旦那であるライがやってることに懸念もありました。

 ただ、ライが隠したがっていたから知らないフリをしていただけです。

 それとなく注意するなど、消極的ですが止めようとはしていました。

 結局はこうなってしまったのですが、覚悟は前々からしてたかもしれませんね。


 彼女の心境に対してはそんなに描写されていません。

 大人になると本音を隠すのがうまくなるのでしょう。

 アユムが辛うじて聞けたのは彼女のすすり泣く声だけです。


 それでも、悲しいとしてもそこで立ち止まるのはできない。

 起こってしまったことは変わらない、ならそれを踏み台に次を目指す。

 そうしないと悲しみは報われない。

 悲しみから産まれるのをただの悲劇にしては、前進できない。

 これは、そういう話です。



18.結果が全ての世の中でも/神685-5(Imt)-7


 17話での選択が作った一つの答えとも言える回です。

 アユムがせっかく代わりに謝ったのに、自分からもと言って謝りに行く。

 しかしルニーの言う通り、未だこの問題の一番の責任者の声を聞けてない。

 わだかまりは残っていますし、終わってもいないのですよ。


 それでも、こう重ねるということは誠意を見せる行為です。

 アユムは大丈夫という風に言いましたが、よくはないです。

 エレミアの行動を強く止めるられなかったのは、彼も知っていたからですね。


 ただ、一つだけあえて本編中に出さなかった描写があります。

 考えてみたらわかるのですが、状況としてひどく滑稽なものになっちゃうなと。


 今回のライ、つまり奴隷商人とエルフの間の出来事。

 アユムは加害者ですが、被害者でもあります。

 正確には、本来なら関係のない第三者ですね。


 エレミアだって、今では次期村長の座を捨てています。

 アユムよりはマシですが、誠意を見せるにしては弱いでしょう。

 この辺りは、果たして何とかなるものか。

 今後のエルフに期待しましょう。



19.異なりの中で己を貫くために/神685-5(Imt)-9


 インルーに来て、一週間が過ぎました。

 正確には未だ一週間しか過ぎなかったと言えましょう。

 ここまでの描写が濃い目になってるので、一章と比べても相当なもんです。


 1話から数えたら20話分でしょうか。

 どちらにしろ今になって登場した冒険者ギルドです。

 彼らが具体的にどういった仕事をするのか、どんな敵と戦うのか。

 それらに対しては未だ描写されてませんが、いずれ語りたいと思います。


 それと冒険者ギルドの面々が出てきました。

 《燃ゆる栄光》の四人と、誰も名前を覚えてないと思う、例のネズミです。

 因みに名前はストラグです。


 今まで明かされなかったギルド側の話がちらほらと出ました。

 エルフと敵だと思うのはストラグことあのネズミ。

 ギルドの受付の方はそこまでは思ってないけど中立というところ。

 どっかで見たような絵図ですよね?

 はい、中立の性格が強いのですがその根本は変わってません。

 今の状況だと仕方ないと言えましょう。


 話でだけチラッと出たギルドマスターですが、彼は《燃ゆる栄光》と同意見です。

 いや、同意見というのは語弊ごへいがありますね。

 何とか手を組めないかと思っています。


 監視団も結局は自分たちの同胞を守るのが目的なら手を取り合えるはずだと。

 しかし今までは上手い繋がり、コネクションがなかった。

 そういう意味でも今回の事件は、良いきっかけになるでしょう。

 あ、本編中にはまた別途で描写されますので大丈夫ですよ。

 というか、バーストの語りで悟った方も多いでしょう。



20.偽で真を貫き、報いを受ける/神685-5(Imt)-9


 まーたさらわれたよ。

 というかこの主人公、流石に気絶しすぎじゃない?


 ここ最近、ガチでそう思っています。

 もう、非力って嫌ですね。

 健気に抗うアユムにささやかなエールを送りましょう。

 送るだけですが。


 そして誰も待たなかったであろう悪役登場。

 ペイル・フラーブ、フラーブ公爵家の次男ですね。

 名前からしてネタバレですね。

 本来なら原型が残らないほどにイジるのですが、あえてそのままにしてます。

 ペイルの過去も大体そんな感じの人生を送ってきました。


 環境も環境で、やることも失敗続き。

 蔑まれたり、卑下されたりした時にキレやすいのはトラウマの現れです。

 そういう意味でも彼はアユムに惹かれた。

 もちろん、アユムの方は惹かれるわけがありませんね。

 またしても見事に玉砕されます。


 お前はそのやり方が駄目なんだって、馬鹿じゃないの。

 と思うのですが、正しい人間関係なんて築いたことないからわかんないか。

 とも思ってはいます。

 まあ、この辺りは描写されないと思うので語ります。

 彼の情景が語られるほどアユムは彼に感情を抱いてませんので。

(と言いながら、プロット的にチラッと出るかもしれないというのは内緒)



21.因果は混ざり結果へと/神685-5(Imt)-9


 数々の因果が混ざり合う回にしたかった。

 もう少し長めのプロットでは別の話もあったのですが……。

 25か26まで行くと思ってこっちにしました。


 因みにそっちだとエレミアとかレインの戦闘シーンとかも出ます。

 ルニーさんまで出てくる予定ではありました、

 ――え? そっちが見たい?

 まあ……機会があれば作ってみましょうか。

 ただ、話としてはずいぶん違う筋書きになるのですが。


 本編に戻りましょう。

 ギルドと監視団、都市の兵士という三つの集団が集まりました。

 で、ギルドは監視団の味方となりました。

 ギルド内でのエルフ反対派、これをネズミごとストラグの集団。

 中立の代表としては《燃ゆる栄光》のリーター。

 この都市の大きな集団が全部集まった形です。


 今まで力も協力者もまともにいなかった監視団。

 自分たちの種族を最低限でも保護し、衝突を起こさないように動く。

 人間側に協力者がいなかった監視団としては仕方のないことでした。

 でも都市の兵士、正確にはその上にある市長とでも言える人間。

 まあ恐らく貴族でしょうが、この状況がどこまで見えてたんでしょうね。


 今回の一件はまたしても一つのきっかけとなります。

 力のバランスは崩れて、ギルドは監視団の方に協力するようになる。

 こうなれば人間とエルフの関係は変わらざるを得ない。

 今までのことも、精算しないといけないでしょう。

 その辺りも含めて今後を刮目して見てみるとしましょう


 そして場面は変わってアユムたちの方。

 まさに一触即発の状態で爆ぜてしまった爆弾、じゃなく発動した魔法陣。

 割り込んだのはなんと神であるイミテーとプリエ。

 状況が状況だったのもあって、疑問を解けれずにそのまま動くアユムです。


 もちろん、今この場で答えは言いません。

 ただ疑問点だけ、少し整理してみましょうか。


 と言っても、今回の疑問点はただ一点に絞られます。

 《なぜ、イミテーたちはアユムを助けたか?》

 命までは失わないけど、手足のどこか、或いはどちらも失うかも。

 なのに神がこの場に介入してきた。

 本来ならできなかったことを可能にしたという奇跡を起こしてみせました。


 これはすごく大事な事実であり、証拠でもあります。

 過去の話でチラチラと出ている神の立場というのを考えてみるのも良いでしょう。

 後からまた答え合わせタイムは入るのですが!



EP2.一つの終わりは一つの始まり/神685-5(Imt)-12


 で、このようなエピローグになりました。

 最初に言った通り、今回はわざと終わってない感を演出しています。

 スッキリしない終わり方に持っていこうとは最初から思っていました。

 上手くハマってくれたら良いのですが。


 それと第二章の最後の新キャラ。

 ベルジュ・フラーブ、立場的にも物語に深く絡んでくるキャラです。

 フラーブ公爵家の長男であり、ペイルを処分したことで次期公爵は確定。

 まあ、そうしなくてもほぼ確定状態だったのですが。


 アユムは最後に作った光の柱により神の使徒であることを証明しました。

 本人がどれだけ否定しても、その事実はもはや覆せない。

 ベルジュやペイルの態度からも神が人間たちの中でどんなに大きい存在かを教えてくれます。

 アユムはここで選択を――いや、妥協することを迫られるでしょう。

 今後の展開に関わるので、これ以上は言いませんが!



第二章 自由の意味


 さて、巡り巡って混乱の第二章が終わりました。

 自由の意味を語るにしては本編が自由すぎましたね。

 最後の21話なんか、あらゆる思惑が混ざりあった話だと言えます。


 《行動には結果が伴う》

 《自由には責任が伴う》

 今回の第二章を貫く2つの言葉です。

 そして物語的にも自由な、正確には自分勝手な人の姿を表そうとしました。


 主人公のアユムを含めて、誰しもが自分の理由を持っている。

 理由を持って行動をし、行動は結果となる。

 その結果、自分の自由を使った結果に対して責任を負わないといけない。


 故にラストで全ての思惑が混ざるような感じにしました。

 ただ、自分の力量不足もあり、上手く表現できてた自信がありません。


 16話を書いてるときは、流石に長過ぎると思いました。

 20話を書いてるときは、減らし過ぎだとも思いました。

 果たしてどこまで表現できてたか、もっとうまく書けたんじゃないか。

 そういう考えが重なり、10話を書いたときほどの達成感はないです。

 終わった感がしないように終わったせいでしょうかね。


 ともかく、自分にとっては10話よりも後引きそうな終わりでした。

 このモヤモヤは番外編で解きます。


 本来なら第一章が終わった時点でやる予定でした。

 ただ、ヤキが回ったといいますが、あのときはコンテスト中だったんですよ。

 文字数稼ぎも兼ねて、あえて番外編を挟まずに突っ走りました。

 元々は毎章が終わるたびに一カ月くらい休むのですが……。


 とにかく、今後ですが2.5章に入ります。

 基本は番外編、および次の第三章までのつなぎの章となります。

 1.5章を設けられなかったのもあるので少し長めで書く、かな?

 その間にたまってる別の案件を片付けつつ、ゆっくりと書きます。


 物語としてはやっと半分、というところでしょうか。

 少し足りないですが、そんな感じです。

 これでやっと、本当の折り返し時点に入ります。


 未だアユムの行くべき道は霧がかかっています。

 本来の目的は何も成せていない、戻る方法も見つからない。

 次の章となる第三章では、道しるべが見えるでしょう。

 それが、どんな形であったとしてもですね。


 軽く終わらせる予定でしたが長くなりすぎました。

 ほぼ8000文字まで行ってますね。

 ここ最近じゃあまり見ない数字です。

 まあ、③まで分けたやつをまとめたら軽く超えるでしょうが……。


 というわけで、今回はここまで。

 まとまって……ないな!

 まさに蛇足、言いたいことがわからない!

 やったやったぜ、てへぺろ★


 言いたくても終わり方をこんなにしちゃって、まとめようがないです。

 後のことを語るにもちょっとネタバレっぽくなるし。

 なので曖昧ながら締めます!

 また次回、2.5章で会いましょう!

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