第118話 名駅を巡る。01

 そして平坦な道を走りながら私はバイクで愛知県を快走するとそれだけで非常に気分が良くなり、いよいよ構想ビルが見えてきたので名古屋駅も意外と近いのと実感できた。

 ここまで名古屋駅方面が近く見えると意外と津島駅から名古屋駅ってかなり近い場所にあるんだなと改めて思った。

 そして名駅付近の高層ビルを見ると、名古屋駅周辺の大きさを改めて思い知らせる事が出来て何よりだと感じた。

 それから私は名駅周辺を見て、実にこの構想ビル周辺を見ると名古屋駅の規模の大きさを改めて感じ取れた。

 何より、平坦なこの道路から見える、名古屋駅は本当に愛知県北西部の平坦さに非常に繋がってくるから猶更だと。

 そう思いながら、名古屋都心部に近くなってあともう少しなのだと改めて思った。


 …これが名駅方面か。かなり大きくて名古屋都心部の象徴に見えて何よりだ。そして名古屋都心部に非常に近く感じてくるからいかに名古屋駅の大きさを非常に感じ取れるのか分かってしまうな。


 そう私は思いながら、広い道路でバイクを快走していよいよ、広く見える名駅方面に私は凄く嬉しく思いながら、只管走り続けた。


 それから津島市から大治町に入り、名二環が見えて、名古屋都心部に近づいてくる様子が淡々と感じ取れた。

 そして名二環の交店を通り抜けた後、いよいよ名古屋市に入るのだと思うとそれだけで非常に元気が湧いて来ると思った。


 当然、名古屋を始めとした愛知県の信号機事情を考えると、以前は樹脂灯器があちらこちらに存在し、丸形と分割型の両方が存在した。

 しかし、現在は薄型アルミLED灯器が急激に増加に、樹脂灯器はそれらに交換される事によって大幅に数を減らし、幹線道路では既に少ない状況までになった。

 そして、古い鉄板型丸形に関しては殆どないといって良い状況であり、既に大幅な更新が愛知では進んでいるのだと改めて理解した。


 つまり、古い鉄板丸形が少ない状況から考えても大幅に信号機が更新されながらもこの変化を感じるだけで、愛知の道は非常に面白いと思った。

 そして大治町から再びあま市に入ると、平坦ながらも名古屋走りを感じられる地域になり、川を超えれば間違いなく名駅まで後少しだと思うとそれだけで頑張って走れば間違いなく名古屋駅まで後、もう少しで行けると思っていた。


 そして再びあま市を暫く走った後、庄内川を通過し、ようやく名古屋市に入った。 

 名古屋市まで入ると、いよいよ名古屋駅まであと少しだと改めて実感すると、名駅について何をしようか考えていた。

 当然、ここから名古屋駅まで非常に近くなった状況は名古屋駅の駅ビルを見てる場所まで近くなっている事を考えると凄く近い場所まで来ている事から明白だった。


 そう思いながら、私は名古屋市に入った事を安心したと思いながら、亀島付近までは直進しようと思った。

 そして本陣通の交点を直進しながら、暫く走りった後、亀島交点で右折していよいよ、名古屋駅まであと少しだと思い、必死に走った。

 その後、太閤通口付近まで到着した後、私は信号灯器が既に置き換えらている状況に驚いた。


 以前、この太閤通口付近は日本信号初代丸形が非常に多い交差点で非常に有名だった。

 しかし、愛知県の置き換えの影響で既に過去の物となり、現在は全てコイト電工の薄型灯器となった。


 そして名駅太閤通口は桜通口と異なり、アニメイト、とらのあな、メロンブックス、らしんばんなどが存在する大きな駅に近いオタ向けの多い場所でも知られている。

 更に、アニメイト名古屋店はアニメイトでも5本指に入るレベルでの売り上げを持っている店で有名であり、この付近は非常に走りやすい構造になっていて非常に面白い場所だと思った。

 故に、私は太閤通口方面にあるエスか駐車場に入った後、これから私はエスカ駐車場尾中に入る事にした。

 そしてエスカ駐車場に入った後、これから私はエスカの地下街に入り、これから地下街を巡る事にした。


 名駅は桜通口のユニモ―ル。太閤通口のエスカの2つがあり、それだけで非常に有名な地下街がある。

 だが、JRの名古屋駅を利用するには地上を通って出る必要性があり、名古屋駅の利便性向上には非常に阻害になっている要因である。

 その為、私は、エスカ名古屋の構造を知りながら、この問題を考えた上で、エスカ名古屋で降りた後、これから私はビックカメラJRゲートタワーまで向かい、ここから8階にある三省堂書店まで向かう事にした。


 …しかし、三省堂書店まで非常にエスカレーターを使うとなると非常に疲れるな。


 そう私は思いながら、これからJRゲートタワーを介して8階まで向かい三省堂書店で何か買い物しようと思った。


「すごい。このJRゲートタワーにある三省堂書店にはこういう本が置いてあるんだ。」


 そう私は思いながら、名古屋に関する郷土の本を選びながらそれらの本から名鉄内容を取り上げた本をしっかりと選ぶ事にした。

 勿論、名古屋に限らず三重や岐阜の本なども確認して東海地方に関する郷土本を見てどういう本を選べばよいのか非常に悩んでいる最中だった。

 しかし、名古屋駅から近く、比較的広い三省堂書店は駅に近くて非常に買い物し甲斐がある場所だと思うとそれだけでしっかりと本を調べる必要があるのだと改めて思った。


 すると、名古屋の郷土本のコーナーに秋水らしき人が本を探っていたので…、


「ねぇ。秋水。ここで本を選んで何をしているんだ?」


 と素直に話しかけ、秋水なのか確認した。

 すると、秋水は私を見て何やら驚いた顔で…、


「美咲さん。ここまで来ると派思わなかった。今、ここで郷土本から名鉄や岐阜県に関する本を選んでいるから猶更なんだよ。」


 と、私を見て非常に驚いた顔をしていた。

 当然、私はそれを聞いた上で、秋水は三省堂書店での目的について私は考えながら彼に聞いてみようと思った。


「成程。つまり、名鉄等の本を選ぶために郷土本をしっかりと選んでいた訳だな。」


「その通りだよ。美咲さん。名鉄関連の本を選ぶことで名鉄の歴史や乗降人員が分かると思ったから猶更だよ。」


「成程ね。確かに、名鉄は乗降人員をネットでは出さないからそういう調べをしないと乗降人員が分からないような気もするな。」


「うん。そうだね。美咲さ加えて、

 彼の話を聞いて名鉄関連について非常に熱心な状況に私は凄く嬉しかった。

 加えて、乗降人員データを出す姿勢もそこから来ているのだと。

 なので、私は秋水がこの郷土本のコーナーに寄っている雰囲気からして、彼が凄く気になる本を選んでいる状況が非常に大きく感じ取れる感じがして非常に面白いと思った。


 そして郷土本のコーナーを見た私はそこに関西本線複線化の歴史が販売してあったので、私は関西本線複線化の歴史が凄く気になったのでその本を購入しようと思った。


「美咲さん。関西本線複線化の歴史の本を買うとは凄く良い本だと思うよ。」


「ありがと。秋水。こういう本から学ぶものがあるから買っておいて損はないからな。」


 彼にそういいながら、私はこの本をカゴに入れた後、他の本も探る事にした。

 そうすれば、東海地方の事が分かると思ったから猶更だと…。

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