第93話 津駅についての会議。

 そして私と秋水は私の部屋でこれから津駅の構造や列車について互いに議論して、詳しい状況を話そうと思った。

 なので秋水のデータと私はパソコンを持ちながらしっかりと議論する準備を行おうと思った。


「なぁ、秋水。」


「どうしたの?美咲さん。」


「津駅を高架化や紀勢本線などの複線化によって特急は増えたけど、最近は伊勢市駅始発の寝台特急も発着している話があるよね。」


 私は津駅などの交通の改良により人の流れが変わる状況は確かに大きな状況があると思うからそれについてしっかりと話さねばいけないと思った。

 すると、秋水が津駅の状況について理解した影響からかそれについてしっかりと語ろうとしていた。


「あぁ、そうだな。寝台特急が非常に多くは知る状況が来ているからそういう変更を良く感じさせる事が非常に多く感じさせられるんだな。」


「成程。取り敢えず9時になった夜鳴き蕎麦を食べながらその問題について考えて見て行こうか。」


「そうだな。」


 私はこの問題に対して真剣に考えながら秋水とこの問題を9時から夜鳴き蕎麦を食べながら引き続き考えさせる事にした。


 そして現在は夕方18時。

 だから夜鳴き蕎麦を食べるまでは比較的時間に余裕がある。

 そういう問題を考えて、ここで考えることをしっかりと考えて見ようと思った。


 それまでに私と秋水で津駅の乗降人員を知っておく必要があるのでそれについて話してみようと思った。

 当然、駅の乗降人員によってどれだけ真水効果があるのかしっかりと考える必要があると私は思ったのでそれについて秋水と共に話そうと思った。

 特に近鉄の減少とJRの増加は何か関連があると思いながらそれについてしっかりといわねばいけないと思った。


「で、秋水。津駅は確か、駅が効果化して利便性が上がってきてからJRの乗車人員が2万人を超える目がターミナル駅になった一方、近鉄が3万人前後まで減ったのはJRの利便性が向上した影響が非常に大きいからなのか。」


「あぁ、そうだ。寧ろ、JRに利用者が流れた影響が非常に大きく、その影響で近鉄が多少の利用者が減ってきたと俺は予測されるからな。」


「成程。だから、JRの利用者増加と近鉄の利用者減少との関連がここでも大きく合ると。」


「その通りだ。」


 彼の話を聞いてJRが便利になったから近鉄が相対的に減った事を思い知った。

 そして伊勢鉄道のJR化により近鉄とJRで乗り換える客が減ったから必然的にJRの利用者が大きく増えた事は間違いなく影響していると感じた。


 なので、この変化に対して私は非常に納得が行くものがあり、その影響で利用者の大きな変化が起きているならば間違いなく私はこの乗降人員表は非常に多きな指標になる事をしてくれると証明させてくれるから猶更、調べる必要があった。

 もしかすると駅数と距離の問題でJRが増えているのかと考えた。

 すると秋水は、今度は伊勢線のデータについてしっかりと話す準備を始めた。


「で、美咲さん。松阪駅以北の快速列車が増発した影響で名古屋~松阪の利用者が大きく増えたデータを伊勢線の利用者で証明できるが、大丈夫か?」


「えぇ。大丈夫だ。寧ろ、以前の快速『みえ』は廃止されたが、現在の快速は無料になったから寧ろ非常に好都合だし、313系8000番台も非常に多くあるから以前よりはむしろ向上した様に思える。」


「ですね。美咲さん。そうでなければ間違いなくJRの利用者が増えるのはあり得ないからね。」


「あぁ、リニアより在来線を強化した方が定期客を多く確保できるから真水効果を多く生み出せるからな。」


「成程。確かにそれは一理あるな。」


 私と秋水は津駅の利用者が非常に増えた理由は言うまでもなく津駅の利用者増加によって利用者が増えた影響があると思いつつ、伊勢線のデータについてしっかりと確認しようと思った。


「例えば、鈴鹿駅。ここは伊勢鉄道時代だと230人前後しかいなかったけど、現在はJRになった影響で通勤通学の足が向上し、1万人を超える大きなターミナル駅になっているだろ。」


「確かに、鈴鹿駅の利用者が以前より非常に増加しているし、近鉄も少し下がっている。」


「そう。この様に運営事業者を一体化する事で利用者が増加してきた事例をしっかりと考えさせられる状況がここでも証明されるようになった訳だ。」


「成程ね。だから、鈴鹿駅の利用者増加にはJRの速達性が向上された事が非常に大きく関係している訳だな。そう聞くと非常に合点が行く状況がはっきりして面白いね。」


「だね。美咲さん。」


 伊勢鉄道のデータを互いに確認すると確かに伊勢鉄道の利用者が増えた状況を考えると非常に面白いデータが乱造している状況にあり、これなら非常に考えさせられる状況で凄く面白いデータなのだと感じてきたので非常に納得がゆく内容で何よりだった。


「で、鈴鹿サーキット稲生駅の利用者を見ると以前は150人より少し多かったが、現在は1万人を余裕で超える利用者の多さを考えるとやはりJRと一体化した関係で非常に利用者が増えているだろ。」


「あぁ、他の駅でもJRになってから利用者が増えているし、それが津駅の利用者増加に対して非常に貢献している。そして近鉄の利用者が減ったのは乗り換え利用者が減った事も非常に大きいからだと思うのは偶然ではないなと思うな」


「成程。そういう側面があるのは確かだな。」


 私は伊勢線の利用者の影響を考えると非常に納得行く行動がしてきた影響でこのデータの増加はJR化した影響が非常に多く感じるのだと思った。

 そして1つ1つのデータを集めるとそれだけで非常に面白いデータが取れると感じながら伊勢線の利用者増加もそういう側面からやはり事業者が一体化した事で利用者が増えたと感じた。

 そして津駅もJRでの利便性が影響したお陰で定期客の利用者が増大し、以前は近鉄王国だった津駅が現在はJRの影響を増しているのだと改めて感じ取れるデータでもあった。

 そして、9時現在になり、議論を一時休止した後、これから私と秋水は夜鳴き蕎麦を食べる為に2階のレストランに到着後、これからそれらを食べながら議論を再開する事にした。

 距離と真水効果を中心に議論すれば良いと。

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