第74話 高架化した松阪駅。
私はこれから松阪駅に向かう為、これから紀勢本線に沿って走りながらお気に入りのバイクで松阪駅に向かう事にした。
紀勢本線はJR西日本区間は電化だが、東海区間の多気駅~新宮駅は非電化の状態で特急が走っていなければローカル線に等しい状態だ。
ゆえに、その多気以南の紀勢本線に沿いながら紀勢本線の観察もしようと思った。
流石に、多気駅以南になると利用状況などから単線と非電化区間になるな。
多気駅から出て分岐あたりまでは高架と複線区間、折り返し区間、架線などがあるが、暫くした架線がないあたり、非電化に入ったと思った。
そして、折り返し線が無くなり、暫くしたら線路は地上に戻ったので紀勢本線と並行して走ったらその様子がより強く現れたのだと感じた。
それから途中の交点を右折し、そこから広い田園地帯を直進し、市街地に入った後、国道42号線の高架下を過ぎた後、左折し、ようやく国道42号と交わる荒蒔北交点に到着した。
そしてこの道路も以前と異なり4車線に拡幅した影響で利用者が非常に多くなっており、この影響も決して無視できない状況なのだと実感した。
…凄い。4車線になるだけでこんなに早く走れる状況は確かに凄いなと感じる。で、この交点を左折化してこれから松阪方面に向かわねばならないと思う気がするな。
そう思いながら日本信号分割型灯器のあるこの交点を左折してこれから国道42号を北上した。
ちなみに三重県は日本信号の灯器が非常に覆く、特に25cmの分割型灯器が非常に多い。
LEDも日本信号の薄型が多いなど、日本信号とLEDが多いのが三重の特徴となる。
そう思いながら私はバイクで走りながら三重の信号をしっかりと観察しようと思った。
当然、42号線が4車線化した影響で利便性が大きく向上した事で移動が非常に楽になって安心した私はこれから今日、宿泊するホテルがある松阪駅までしっかりと走る準備をし、これからが非常に大事なのだと実感したので必死に走った。
幸い、ここからは暫く4車線区間だったので暫くは安心して走れた。
そして八太北交点に到着した私はここで国道42号線は右折しなければいけない事実と4車線区間の終わりがあると感じ、ここが4車線区間と2車線区間の境目なのだと実感した。
そしてその交点を走る前に、ここのコスモ石油でしっかりと給油し、ETCと併用してあるコスモ・ザ・カードを利用した上で啓天ポイントカードを投じて給油した。
当然、コスモ石油では啓天のポイントは1Lにつき、1ポイント付く状況だったので価格を気にせずに投じる事が出来るのが非常に大きな利点なのだと実感した。
同時にコスモ・ザ・カードはクレジットカード付きだが、ETCと併用する事でバイクの旅には非常に抱えないシステムだと思いながら、これと啓天ポイントカードを入れて現金で支払った後、私はこれから給油した。
ちなみにコスモ石油で会員価格といればコスモ・ザ・カード会員価格となるのはちょっとした豆知識だ。
ちなみにSSによってはイオンカードや啓天ポイントカードで値引きするSSも見られるので確認する事をお勧めする。
そしてここで給油を終えた後、国道42号旧道を北上し、只管バイクで走る事にした。
そして北上して坂道を降りた後、ようやく市街地に入り、これからいままでの山間部から市街に代わり雰囲気がガラリと変わった状況に私は驚いた。
そう思いながら大黒田西交点を右折して、暫く走りながら愛宕町西交点を左折し、そこから暫くした後、松阪駅前交点に到着氏、そこから変則的な直進をした後、これから私は松阪シティホテルの予約表などを取っていた。
幸い、私はシングルを取る事になっていたが、工事所長たちが和室を取っていたのでそこに到着したらまずは、彼らと共に松阪駅に行って、駅を拝見しなければいけない準備があると感じた。
そしてホテルに到着後、これから私はフロントに向かってホテルの予約を取ろうと思った。
「では、綱島美咲様ですね。」
「あぁ、その通りだ。例のシングルは予約してあるよね。」
「えぇ。あります。そして、他にも工事長などがいる部屋の鍵もありますよね。」
「勿論ですよ。美咲さん。」
どうやら、所長もこのホテルの取ったみたいだ。
それが判った上で、私は所長の部屋と私の部屋の番号を知りながらこれから私はシングルでしっかりと休みながらパソコンを準備し、その後に、私は和室を取ってある所長たちの部屋まで行った。
そして所長のいる和室迄来て…、
「失礼します。」
とノックして入った。
「おぉ。美咲君。凄く頑張っているようですね。」
「えぇ。その様で何よりです。そして所長たちは和室を取ってここで議論しているのは驚いたから。」
「えぇ。そういわれると非常に嬉しいです。これから私と美咲さんの3人で松阪駅の様子をしっかりと見なければいけませんね。」
「ごもっともです。私も松阪駅の様子を見ておかないと明日の仕事に響くので。」
「なら、決まりだ。」
所長の一件で私達は放し合いが終わり、これからしっかりと行動しようと思った。
そして松阪駅の観察をする事を前提に、これから所長達と共にシティホテルを出てこれから松阪駅まで歩く事にした。
それからホテルを出て松阪駅まで歩いて3分位の距離に私は唖然としたが、それ位の近さに驚いたが、駅を見ると高架化されている事が大きな変化も見られた。
まず、松阪駅が高架化された影響でJRと近鉄の乗り継ぎが非常に向上された事。
そして駅の通路でJRと近鉄に乗り換えられる他、JRと近鉄の乗り継ぎ改札がここまでできている状況は確かに大きな意義が感じられると思った。
そう思いながら私はこの駅の構造を考えながらこれから私は所長達と分散して駅を拝見する事にした。
私は奥の近鉄、所長はJR、現場監督は駅周辺に分けてこれから明日の仕事の準備をした。
そして近鉄の駅を観察すると、やはり近鉄の駅が綺麗になっている状況から非常に大きな変化が持てるのは当たり前だと思いつつ、0~4番のりばがJR、5~8番のりばが近鉄だと思うと近鉄もJRの両者も利用者が増えている状況が非常に大きな変化だった。
駅改良前は乗降人員がJRは約3千人、近鉄が約15千人に対して改良後や関西本線高速化などの影響で乗降人員はJRが約2万人、近鉄が5万人まで増えている状況は改良工事の影響が大きいと感じた。
新しい松阪駅を見て私は、鉄道に投資して大きな変化があると感じた。
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