第57話 狛江駅を歩く。01
そして狛江駅までに到着した私達はこれから紗枝ちゃんと共に駅を歩こうと思っていた。
「紗枝ちゃん。これから駅周辺を歩いてみようか。」
「そうだね。美咲さん。」
「勿論。Спасибо.」
彼女がこんなに嬉しい顔で私はこの町を巡った事はない。
ゆえに私の存在が彼女にとっては非常に必要な存在だと思うとそれだけでこの町をより巡ろうと思った。
だからこそ、彼女と共にこの町が楽しく遊べるなら一緒に巡ろうと思った。
この町で新たな発見をしっかりと探さないと意味がないから当然なのだと…。
ところで狛江駅は小田急線が複々線化してから、準急が停車するようになったそうだ。
確かに利用者も約4万7千人いる事を考えると意外と利用者が多い事が明らかだし、駅もそれなりに栄えているから猶更、在りうるかと思った。
そう考えた私は小田急複々線化によって利用者が増えた事を考えるとそれだけで何故、増えたのか非常に考えるきっかけになって非常にわくわくし、彼女と共に町巡りをしようと思った。
そして、これからOXの外側を通り、北口ロータリーをぐるりと一周しながら駅本屋まで入り、紗枝ちゃんはこの駅を見て何か反応した。
彼女は駅本屋を見て何が起きたのか気になった。
「ねぇ。美咲さん。ここにはプロントがあるんだね。」
「あぁ、あるのは知っているさ。寧ろ、スタバに頼らなくてもそういう店がある事の方が非常に大事だと思わないか。」
「えぇ。そうですね。寧ろ、スタバのある方が高速道路にある分、余計に田舎臭く感じてくるね。例えば、調布とか…、」
「えぇ。そうだね。紗枝ちゃん。確かに調布にスタバが2件というのは何かみっともない印象がはっきりと見えるね。」
調布駅にスタバが2件あると思うのは何かダサい印象しかないのは判るし、パルコに好き勝手され放題のトリエでは確かに危ない状況になるのも凄く理解した。
でも、そういう建物しかない調布と異なり、狛江は高架下等もあれば意外と小さな建物から面白い店があると思うとそれだけで非常に嬉しくなった。
だから私はそう思いながらこれから駅南口にあるバックヤードカフェに彼女を誘おうと思った。
「じゃぁ、駅南口にあるバックヤードカフェに行こうか。」
「うん。そうだね。そうすれば何かわかる事もあるんでしょ。」
「まぁ、そうだね。そういわれるとそれだけで非常に嬉しくなる私がいるね。」
彼女の話を聞きながらこれから私はバックヤードカフェに行きつつ、これから2人でそれを楽しもうと思った。
そして駅南口から暫く歩いた先にこれからバックヤードカフェに到着した私は、紗枝ちゃんとにこういう場所があるんだよと伝えたかった。
そうすれば彼女もこういう場所があると実感して又くるから猶更だと。
「じゃぁ。紗枝ちゃん。これから夕食を取ろうか。」
「うん。そうだね。美咲さん。でも、こういう場所で話しているとなんだか、美咲さんは見かけよりも知的で優秀な女性なんだなと思うよ。」
「だね。私はそこまで優秀じゃないが、弟は少しの事を調べただけで何でもできてしまうからそれだけで私は非常に嬉しかった。だから弟に私は少し嫉妬していたかもしれないな。」
「うん。それはあり得ると思うけど、でも、私はそこまで能力があるわけじゃない。我が弟はロシアで留学して原発の問題などをしっかり学んでいるし、本当に優秀だ。対して私は…、」
私は弟より劣る事に少しコンプレックスがある。
やはり弟の方が原発の問題を追及したりロシア留学している分、本気で社会の問題を実感している感じているからだ。
そう思いながら私はこれから彼女にしっかりとその事を伝えなくてはいけないと思った。
すると紗枝ちゃんが私を心配して…、
「美咲さん。やっぱり、貴方は弟さんに対して少しは嫉妬しているかもしれないね。」
と私の本質を言ってくれた。
だから私は彼女に…、
「うん。そうだね。私も少しは卑下しながらも自分はもっと考えてゆかねばいけないのだと感じてきたよ。」
とすかさず返答した。
私は弟に比べてそこまで能力がある訳じゃないし、原発の問題に対してもそこまで能力があると思っていない。
だから私はそういう状況の中で考えてゆく必要があると主ながらも私はどちらかといえば交通工学の方が得意な事を彼女に言おうと思った。
「ねぇ。紗枝ちゃん。」
「どうしたの。美咲さん。」
「私は交通工学をやっているし、電気誇示の仕事をやって凄く楽しいなと思うよ。」
「うん。美咲さんは凄く電気工事をしているからなんだか楽しい顔をしていてホッとした。」
意外と彼女の顔を見ているとそれだけで非常に嬉しくなってきたので「スイートコーンとベーコンのピザ」がくるまで私は彼女と話し合おうと思った。
するとお店屋さんが…、
「ただいま、スイートコーンのベーコンのピザです。」
「はい。」
『スイートコーンとベーコン』のピザが来た後、これから私は彼女と共に話しの続きをしようと思った。
「ねぇ。紗枝ちゃん。」
「どうしたの。美咲さん。」
「こういう店によって紗枝ちゃんはどういう印象を持った?」
「そうだね。こういう店を寄って美咲さんは以外と落ち着いた場所を好むのだなと思うとそれだけで非常に嬉しくなってきたように思いました。」
「ですね。だから紗枝ちゃんは凄く面白いし、話しているだけで楽しいからあんたとこういう話ができて楽しかった。」
「そうだね。でも、ワインは頼めないね。」
「そうだな。こちらは運転しているから無理だし、紗枝ちゃんは未成年だから余計にな。」
「だね。でも、それでも美咲さんと話して楽しかったよ。」
「勿論だ。紗枝ちゃん。」
彼女の笑顔を見るとそれだけで私は嬉しくなった。
彼女の笑顔を決して途絶えさせてはいけないと私は実感した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます