第11話 箱根峠を超えて。
そして箱根新道に突入してから入口のすぐそばにある箱根PAに入る事にした。
確かに無料化に伴いここのPAはいったん、廃止されたものの流石に利用者が不評だったのでNEXCO中日本が運営し、ここで休憩可能な施設を整えた。
そして無料化して交通量が増えたので6:00~20:00(下りは7:00~21:00)まで営業になり非常に便利な施設となった。
しかも、ここは狭いながらも休憩所と売店が備えられていて冬の箱根の寒さにも耐えられる。
私的には道路は公が運営し、PAは民営にした方が良いと感じる。
何故なら、道路は大事なインフラだから公が運営しないと非常に危険な状況になるからだ。
一方、休憩所はNEXCOが運営する事で公営の負の面を払拭する事は非常に可能だと私は感じた。
そして、箱根PAで休憩してこれから箱根の山登りをバイクで行う事を始めた。
以前は片側2車線のどうしようもない道路だったが、無料化に伴いこちらが国道1号になり、箱根湯本駅を通る区間は宮の下交差点まで国道138号になった。
そして箱根新道も改良され、下り2車線区間に増えて非常に楽になった。
そのお陰で箱根峠交差点までは下りは2車線となり、非常に便利な道路になったのは当然の結末だと俺は感じた。
それから山登りを行い、これから左車線で走り続けた。
そして箱根峠を走り続けると以前よりも大型車が左を走り続け、中型車以上が右を走り続ける事で確かに以前よりは利用者が増えたと感じた。
ここは以前と異なり、石橋支線、小田厚小田原区間、箱根新道がそれぞれ無料になった影響で移動が便利になり、どこからも往来が可能になった事は言うまでもない。
石橋支線が無料になった事で並行する国道135号の渋滞も大幅に解消された。
特に箱根新道は左車線が改良されたお陰で終点の箱根峠までは比較的楽に走行可能な状況で非常に一安心した。
それから須雲川ICを過ぎ、フルIC化した状況した事で、ここから往来が可能な状況が生まれ、異常に交通量が変わった。
これによって、東京方面の渋滞の際でもこちらを利用できる状況が生まれたのは言うまでもない。
そして須雲川ICを過ぎ、いよいよ、箱根七曲りを突入した。
ここの七曲りは非常に急カーブで下りは以前より改良された影響で非常に移動が便利になったが、上りは下り坂で非常に危ない区間だ。
この区間を曲がる時、非常に重要で屈折した状況でも私はこの上り坂では低速運転を心がける様にして、左車線から外れないようにした。
それから七曲りを過ぎて、芦ノ湖大観ICを過ぎ、ここで湯河原や芦ノ湖に向かう車がいたけど、私はそれを無視して、これから箱根峠に突入する準備をした。
そして箱根新道終点手前で左車線に入り、これから国道1号に突入した。
ここは以前、箱根新道側が合流車線だったが、車線改良により、旧道は感応式信号で従道となり、こちらが主導でどんどん、車が通過した。
そして静岡県に突入した私はこれから本格的な山下りになると思いながら、これから慎重に運転した。
何故なら長い下り坂と非常に危ない曲線が多く存在するからだ。
ただ、山を下る前に箱根エコパーキングがあるからその点は便利だ。
しかし、ここをトイレしかない上、中も汚いので通過して、この状況で山下りを始める事にした。
そして、この道は箱根新道よりも改良された影響で非常に走りやすく安定した走りが可能になって安心した。
この快走路を見ると確かに安心出来るなと思うと確かにその通りだと感じた。
それから山中城と分岐する旧道を直進し、山中バイパスを下り、いよいよ三島市街地や沼津市街地が見えてきた最中でこれから山下りを更に続けた。途中、三島スカイウォークで渋滞したが、アソコは箱根に変わる新たな観光名所で空から大きく望めるのが売りだと思うと何か納得するのは必然的だと感じた。
山中バイパスと並行する旧道に行けば山中城を観覧する事が出来る。
城跡なので興味ある人は是非、ご覧になると良いだろう。
更に三島スカイウォークは現在、箱根に変わる観光地として有名になりつつある。
それは駿河湾や富士山などが見られる事が可能な他、橋を歩いて見られる場所が絶景になっているからだ。
加えてお土産なども充実している。
だから、気になるならこちらもご覧になると良い。
そしてこの空を見ると凄く快走で安心出来ると思うと確かに嬉しいと思った。
でも、今の私はここを通過してただ、なんかするだけだった。
そして、山下りが更に進み、箱根縦貫道の三島塚原ICの手前の信号機を左折し、伊豆フルーツパークに突入した。
ここは新東名に入る前の最後の休憩所なのでここでしっかり急速しないと新東名に入れないと感じたので休憩した。
ここの売り物はやはり桜海老煎餅だ。
加えて、伊豆名物のカメヤのワサビシリーズもあるが、ふりかけ以外は帰りに買うとしてもここでワサビふりかけを買うのは非常に良い重要だ。
ワサビふりかけはこれから知立でご飯の提供をする時に非常に大事なご飯の御供なので買わない訳には行かなかった。
ましてやワサビふりかけは非常に美味しいふりかけなのでこれを食べないと非常に色が進まないのは当然だと感じた。
だからこそ、ここでカメヤのワサビふりかけを購入して、これから私はトイレを済ませてこれから伊豆縦貫道へ突入する準備を始めた。
そしてここから新東名に入る覚悟を私は感じた。
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