第395話 ピンクゥ~💕😘✨💕💕

「マックなら、知ってンじゃない……」

 もう一つガムを取り出して口に放り込んだ。


「ン…、マックって……!?」

「ほら、そこのグラサン掛けて、肩に蜘蛛のタトゥしてるヤツよ!」

 

「ふゥ~ン…、紹介してくれよ! えェ~ッ、と……

 キミは…!?」

「ピンクゥ~💕😘✨💕💕」

 ガムを噛みながらウインクした。

「え…!? ピ、ピンクって……」

「アタシの名前はピンクだよ……💕💕」

 首を振ってピンクの髪のツーテールを揺らした。

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