第344話 美人看護師💕💕

「あの…、だ、大丈夫ですか……!?」

 不意に、美人看護師がボクを心配して、背中に手を添え声を掛けてくれた。

「え…、ああ……」

 視界がボヤけて立っているのが、やっとだ。彼女の方へ身体を預けた。


「あ、顔色が悪いですよ!

 どうぞ、こちらへ……!!」

 看護師は、フラつくボクを支えて空き室へ通してくれた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る