第320話 美貌の女医……

『ええ、ですが……

 どうも、捕まらないンですよ……!!』

「ン…、捕まらない……」

 じゃァ、どうする……

 悩んでいると、本城マリアがドアの内錠を掛け、妖艶に微笑みを浮かべた。

「フフ……」

 美貌の女医は、ゆっくりとボクに近づき、目の前で白衣を脱いでいった。


「え……!? あ…!

 ちょ…ッ、ヤバいですッて……」

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