第318話
後ろ髪を引かれる思いで、病室から出ると振り返って女医の本城マリアに訊いた。
「あの…、病院内でスマホの使えるトコは……!?」
「あ、あァ~、それなら、こちらへ……!!」
マリアに腕を引かれ、応接室のような部屋へ通された。
早速、真島に折り返し、連絡を取ってみた。
『もしもし……』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます