第150話 ブラディ ジョーカーだ❗❗

「な、何なの…。岬 優真って……!?」

 不安そうな顔で、舞美はタオルを持って来た。


「や、やっぱ…、そうだ!!

 間違いない……!

 ブラディ ジョーカーだ!!」

 神妙な面持ちで天司ヒロシは検索した事を確認していた。


《ブラディ ジョーカー……!!

 血塗ちまみれの……》

 ザワザワと胸騒ぎがしていた。

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