1章 「いつもの生活」
第1話 「朝」
「…朝か。」
こうして、自分の部屋のベッドの上で、俺の1日は始まる。
自分の部屋で、ある程度の身支度は済ませ、居間へと出て行く。
キッチンには、昨日の晩買っておいたパンが置かれている。
それを食べ、俺はすべての身支度を済ませて家を出る。
時刻は7時30分。
俺は徒歩で駅へと向かう。
駅に着いた頃、時刻は7時35分ほどだった。
タイミングよく電車が到着。
俺の通っている高校は、島野高校という高校で、俺は普通科だ。
俺の家から高校までは、電車で3駅。
時間にして10分ほど。
この10分の間に、俺はクラスのグループメッセージを確認する。
やはり、今日もどうでもよいことで盛り上がっているようだ。
こうして、メッセージを確認している間に、もう駅までついてしまったようだ。
電車を降り、駅から高校へ向かう。
これが、俺のいつもの朝だ。
異世界転移物語 アルスク @alsk1
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