仕事納め

 50代後半にして会社員を辞めて、再び個人事業主となった今年ですが、現場での作業は今日をもって今年は仕事納めとなります。


 まぁ炊事は年末でもそこそこ続きますが、モード的には作るの比率は下がって、どちかというと食っちゃ寝モードに移行します(おいw)。

 な、なるべくは、太りすぎないように頑張りたいですし、雪解けで再びバイクに乗るとき、ウェアがキツイということが無いようにしたいです(汗)。

 今年は炊事エッセイを書いていて強く思ったのが


【もう献立が完全にルーティン化して、新しいネタ(レシピ)が無ぇ(笑)】


 ってことです(汗)。まぁ前にも書きましたが、ここは料理家さんのエッセイではなく、おっさんが奥さんと自分のための炊事をしているエッセイなので、そんな小洒落たネタはそもそも無理なんですが、書いてる本人が


「あれ?これ最近書かなかったっけ?(汗)」


 と、ちょっと読み返したりして(笑)。まぁ似たようなこと書いてても、そのまま晒しちゃうスタイルなんで良いんですけどね・・・(汗)。


 さて年末年始は、まず義弟から送ってもらう宇都宮餃子、それとここ数年恒例の近所のスーパーで頼むお正月料理(お寿司とかオードブル)、それに数の子だとかカニ足(今年はズワイ)とか、そういうプリン体多めの美味しいものを食べて過ごそうと思っています。きっといつも通りお正月料理に飽きると思うので、そういうときのために先日作った鶏手羽元カレーを冷凍してあります(笑)。

 あとは年末のスーパーで安売りされてるものをみて、どのくらい作り置きを作るかですかね。


 そうそう、そういえばちょっとした事件がありました(笑)。普段はほとんど料理を作らない妻ですが、お正月のうま煮だけはちゃんと手作りするんですが、そろそろそういうモードに入ったらしく、今年もレシピ(料理本)を用意しようとしてた時でした。


「あれ?うま煮のレシピが無い!」

「あーあの分厚い和食の料理本から千切れた(千切った?)レシピ?」

「そう、それが無いの」

「無いってどこに置いてたかわかる?」

「うん、この備え付けの食器棚の端に置いてあるファイル入れに・・・あっ!」

「どうした?」

「もしからした、この凄く狭い隙間に・・・」

「いやいや、それ備え付けだから動かせないよ?」

「知ってる・・・でもここだと思う・・・」

「仕方がない、スマホで照らすから何か細長いもので引っ掛けたら?」

「うん、やってみる!」


 悪戦苦闘すること約5分、なんかのレシピの部分は取れましたが、肝心のうま煮の部分が取れません。


「こうなったら、ネットで別のレシピ探して印刷しておく?」

「それしかないね・・・・」


 ダメですよ!もう20回以上作ってるんだから、今更レシピなんて見なくても作れて当然とか言ったら(笑)。これ完全に地雷ワードですから、口が裂けてもいったダメなやつ。

 まぁ、幸いネット社会でレシピなんて選び放題のご時世、そんなに困ることはないので良いのではと思った夕方


「あった!あった!こんなところに仕舞ってたよ~」


 どうやらうま煮のレシピは大事なので、どこかに保管してたようです。じゃあ、あの隙間に見える紙は何の紙?


 兎にも角にも、レシピが見つかった妻の機嫌が直ったのは、年末最大のニュースとなりました(笑)。


 毎年変わらぬドタバタで年末を迎えましたが、来年こそはコロナが落ち着いて皆が安心していつもの生活が出来る年になってくれると良いですね。


 では、良いお年を~


 

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