炊事は僕の担当です

生姜焼き

　先週大量に作った麻婆豆腐も底をつき、ほろほろ手羽元のカレーも食べ飽きしてきたので、ここはちょっと別のものを作らないとヤバそう。

　そういえば、スーパーでお買い得シール付き手羽元買ったとき、豚ももスライスのお買い得品を勢いで買って、暫く使わなそうだったから冷凍庫に放り込んでたのを思い出しました。

　そうとなれば、先日作ったタチ汁と助子と突きコンニャクの和え煮と和食があるので、メインに豚の生姜焼きを作れば丁度良いかということで、早速調理開始！

　豚肉をレンジで解凍している間に調味液を作っておきます。と、言ってもとても加担なので全く手間はかかりませんが（笑）。

　ウチの生姜焼きのレシピは、生姜１かけ、料理酒大さじ１、醤油大さじ１、砂糖大さじ１という、１：１：１の簡単レシピ、この調味液にレンジで解凍した豚肉を適当に切って５分絡めておきます。後はフライパンで焼くだけで完成なので、冷凍していなければ調理開始から完成まで１０分程度。

　おそらく生姜焼きの素とかタレは売られてると思うのですが、生姜は摺り下ろした方が断然味も香りも良いですよ。タチ汁にも生姜タップリ、当然生姜焼きにもタップリで、身体も温まります。

　食べながら、考えてみたらここ数年、高熱が出るような風邪を全然ひいてないのは、冬に大量に生姜を食べるからではないかという話に。

　鶏の水炊き鍋にも大量に入れますし、当然カレーにも必須ですから、冬は生姜を食べる機会がグンと増えます。

　あ、ちなみにここで生姜で身体が温まるというのは、生姜を温めて食するときの話で、生姜自体を温めずに食べると逆に身体を冷やすことになるのでご注意を！

　風邪をひいて高熱のときに温かい生姜料理を食べると、かえって体温を上げてしまいますよ（汗）。まぁ汗はたくさん出るとは思いますが。