食べ物も衣替え

 このエッセイ、2019年の2月から始めていますので、秋から冬へかけての季節替わりは2回目ということになります。


 基本、我が家の食べ物ブログ的なこのエッセイ、長く書いていると必然的に同じような食べ物がグルグル回るだろうと思っていました。

 毎年新しい食材が出てくるわけではないので、もしエッセイ的にネタを作り出すとすると、新しいレシピで対応するしかありません(汗)。

 でも、ほら、僕は別に料理研究家でもないで、安定のレシピ使いまわしとなり、そんな状態での3回目の冬を迎えようとしているわけです。


 そんなわけで、ずっと昔から見てくださってる人は、どこかで見た内容丸被りなこともあると思いますの、そんな感じのエッセイだと思ってください(笑)。

 いやぁ~しかし、エッセイに食べた/作った料理を書いていると、ほんと毎年同じものを作ったりしてるんだなぁて、マジで実感しますね(汗)。

 当の本人たちは別に飽きることなく、毎年季節に合わせた食材を食べているわけで、良く飽きないものだなと(笑)。

 というわけで、各地から初雪の便りが届くこの季節の北海道、寒くなるわけですよ。そして懲りもせず毎年ストーブの着火をどこまで引き延ばせるか、変な意地と寒さとの戦いでもあるわけで、必然食べるものは温かいものへとシフトしていきます。

 今年は原油価格の高騰から、灯油の価格が爆上がりしているので、なるべく灯油を使いたくない心理が余計に働いてます。


 部屋を暖め、さらに食べて身体も温めるといえば鍋です(笑)。はい、定番の鶏の水炊き鍋の季節になってまいりました。

 夏のときにはあまりの暑さの影響で葉物野菜が高騰し、キャベツや白菜の値段が見たこともないような数字になっていて、鍋の季節に白菜買えるか心配でしたが、何とか落ち着いて普通に変える価格に戻りました。

 で、北海道産の鶏モモ肉と大量の白菜がメインのこの料理、妻は2段階活用でこの鍋のお汁で鍋焼きうどんを作ったりして、これからの季節の定番メニューの1つとなっています。

 北海道は四季がはっきり分かれている土地ですが、食べ物にも影響しているのか、食べ物だけでも季節を感じることが出来る土地のひとつです。


 毎年変わり映えしない僕のレシピですが、このあたりから冬のメニューに変わっていきますよ~(笑)。

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