久しぶりの飲み会

 義弟が実家に帰ってきてるということで、いつものように一緒に飲みましょうということで、晩御飯とおつまみ代わりに回転すしでお寿司を買っていきました。


 北海道の回転寿司のレベルの高さは、いろんな媒体で紹介されているので、今更感がありますかね(汗)。

 小樽に12年住んでいた僕も、本当に人気の回転寿司店は美味しいと感じています。

 現在人気のお店は、トリトン、祭りや、花まる、なごやか亭の4店舗かなぁ?いずれも本店が道東っていうのがキーですね。ウチは距離的なものとお店の雰囲気から、基本的になごやか亭を利用しています。

 5人前の大きなプラスチック製の桶の中に、美味しそうなお寿司がぎっしり!早く食べたいですが実家に行く前に一つ提案しました。


「いくら〇〇(義弟の名前)がたくさん食べられ無いと言っても、お寿司だけじゃ寂しくない?」

「まぁそうだけど、きっと実家でも何か買ってあると思うよ」

「でもさ、義父ちゃん鶏食べないから、ザンギ(※)とか買ってないよね」

(※)北海道版からあげ的な

「あー、それ絶対無い」

「でも、〇〇も僕もビールにザンギは食べたいなと」

「それじゃどっかで買っていく?」


 待ってましたと下調べしたいお店が実家のすぐ近くにあるので、寄り道して買っていくことに。お店の名前は”小樽なると屋”さんです。

 実はこのお店、小樽市内に鶏の半身揚げで有名な”若鶏時代なると本店”からのれん分けして出来たお店。メインはもちろん半身揚げですが、ザンギも美味しいんです。

 このお店は注文受けてから調理をするので、ザンギが出来るまでスーパーをブラブラ。10分後出来立てのザンギを引き取り車内へ移動しますが、もうね、ミニバンの中ザンギ臭でお腹ペコペコ(笑)。

 実家へ行くと義弟がおらず、少しして義弟が実家に帰ってきました。その手には中華料理のお店”暖龍”の袋が。この”暖龍”名前が何度も変わっていますが北海道メインのお店で、道外には宇都宮(義弟の住んでいるところ)に店舗があるだけです。

 ちなみにお店の名前は、おーおか”→”暖中”→”暖龍”と変化していますが、アットホームな雰囲気や味はあまり変わっていません。


 美味しい回転寿司、ザンギ、中華、テーブルの上にぎっしり並んでいますが、すべて北海道を代表する有名店の食材、美味しくない訳がありません(笑)。

 義弟は当たり前のようにビールを飲み始めましたが、どうやら帰省前に先生にアルコール飲んで良いか確認してきたようで


「少しづつ慣らしながらね」


 と言われたと自信満々にいつものビールを飲んでましたが、やはり食べ物は昔より食べれないというか、少しづつゆっくり食べてました。


 新型コロナ対応の緊急事態宣言も各地で解除されて、本当ならお店で飲みたいところですが、いまはまだ少人数の家飲みで我慢しようと思っています。



 

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