褒められた(笑)

 さて、冷蔵庫には半額で売っていた卯の花(おから)がまだ残っていたので、さっさと調理してしまおうと、帰宅後食事前に調理開始!


 ちなみに妻は自宅駐車場で降りずに、そのままミニバンでお買い物に行きました(笑)。そんなわけで晩御飯のせがむのはネコズだけなので、ネコズにご飯とMIXにインスリン投与してから調理です。

 今回使う卯の花は、圧縮して水分をかなり抜いた状態のものを真空パックしている商品です。商品名は菊田食品さんの”江別の大豆でつくったうの花”で、江別というのは札幌市のお隣にある市です。妻はこの江別市生まれで当然実家のあった場所に建てた小屋もこの江別市にあります。

 この商品は圧縮されていますが1袋280gで袋から取り出すとまるで酒かすの様な感じで、フライパンで乾煎りしていくと結構な量になります。この卯の花が2袋なのでフライパンに並々出来る感じ。

 乾煎りしながら隣のコンロで出汁を作っていきます。水2と1/2カップ、酒:大さじ8、醤油:大さじ4、砂糖:大さじ4、みりん:大さじ4に、スライスしいたけを手で千切って入れていきます。ニンジン半分を微塵切りにし弱火に掛けていきます。と同時にひじきを1袋を水で戻して置き、戻ったらこの出汁に入れて煮ておきます。

 卯の花は全体的にパサパサフワフワになったら乾煎り終了で、ここに竹輪を入れ出汁をドバーっと投入、全体的にシットリしたら長ネギのみじん切りを1本分入れ、よく混ぜたら出来上がりです。


 出来上がったおから煮に蓋をして粗熱を取っておいて、その隙に晩御飯です(笑)。晩御飯といっても先日作った水菜と豚肉の卵とじを食べるだけですけどね。


 食後Youtubeを見てまったりしてたら妻が帰宅、おから煮の匂いを嗅ぎつけてさっそくフライパンの蓋を開け、つまみ食い(汗)。


『お兄さん、これいつものレシピ?』

『いや、少し違うかも(ぶっちゃけ卯の花の量がいつもより少ないだけ)』

『今回のは甘すぎずしょっぱすぎず、凄く良いパランスで美味しいよ!』

『そう?』

『うん、お店で売ってるのみたい』

『ありがとうございます』


 言えない・・・今更言えない、いつも入れようとして買い忘れてる竹輪が、今回はふんだんに入ってることをwww。

 きっとこの竹輪が良い仕事してくれてるんだと思いますが、いつも入れ忘れてる竹輪が大量(2袋計10本分)に入っていることに気づかないもんなんだなぁ~と感心した夫でした(笑)。

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