これ、なんてパン?
先日のレーズンパンに気を良くした僕は、満を持して甘納豆による豆パン制作を実行したのだった。
なーに、手順は簡単。レーズンを投入したタイミングで甘納豆と入れるだけのこと。これで豆パンがうまく出来るのなら、さっそく豆パンを愛してやまない義父ちゃんへの貢物として使おうという魂胆(笑)。
一応、バイク用品代にとお小遣いも貰っちゃってるからね。それになぜかHBで焼いたパンが大好きらしいので、絶対に喜ぶはずだ。そう、上手く出来ればね・・・。
このプロジェクトには妻も乗り気だった。むしろ妻が父ちゃんのために豆パンを作ってくれと依頼してきたし。ま、当の本人は豆パンが苦手なんですけどね(笑)。
とはえいえ、ひとつだけ気がかりな点があるとしたら、レーズンより甘納豆の方が断然柔らかいということである!当たり前だけどね(笑)。
でも、レシピ本にはレーズンパンと同じ作り方となっているので、きっと出来るんだろうと信じてた。
朝食直後に作り始めたので、完成予定はお昼過ぎくらい、その間テーブルの上で捏ねたり寝かしたりしてるが、やっぱ途中で蓋を開けて様子見ちゃいますよねぇ(汗)。
焼き始まる前の2次発酵の状態で、不思議なことに普通の強力粉使ってるのに、まるで全粒粉を使ってるような色合いに・・・。いや、きっと気のせいだ、まぁ多少の甘納豆は攪拌用の羽に潰されるのは、ある程度予想していたし。
焼き始めると、いつものように小麦の良い香りが漂ってくる。しかも今回はほんのり甘いような香ばしいような、美味しそうな香り。
いつものように焼きすぎにならない様、通常タイマーの15分前に手動て止めて、粗熱採れるまで放置。
して、容器から取り出しいざ入刀!
うん、ウチのHBで豆パンは旨く作れないことが判明しました。いや、パンとしてある意味美味しいパンとなりましたが、甘納豆の大半が生地と混然となり、もっちり甘みのあるパンとなりました(笑)。
『こりゃ、
『そんなこと無いと思うよ、これはこれで良いと思う(笑)』
『まじか?あと半分も甘納豆残ってるんだけど、また作る?』
『うん、ほんのり豆パンな感じは、苦手な私でも食べれる感じだし、こういうパンだと思えば大丈夫(笑)』
ま、甘納豆残しておいても仕方ないので、あと1回作ってみます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます