いよいよ鍋の季節になってまいりました
マックスバリュの火曜市、野菜売り場で安売りされてる白菜が、さらにお買い得シーツ付きになってました。
ただし、売られているほどんどの白菜は1/4カットのモノなのに、お買い得なのは1つだけ残ってる1/2カットのもの。
安いからって勢い余って大きいの買って、結果食べ残すのはNGなので、とりあえず献立を考える。
うま煮とか、あんかけ焼きそばとか・・・そういえばこのとこと気温が低い日が続いているから、ここはシンプルに鶏の水炊き鍋にしようと決め、もも肉を買いに行く途中、3玉90円のうどんを発見。
妻はこの鍋にうどんを入れて、なべ焼きにするのが大好きですから、反射的にカゴに入れときます。
ただし、この日は妻の体調が良くなく、仕事を早退していて何もご飯支度してないという事から、たまには惣菜を買ってちゃちゃっと済ませようという事になっていましたから、この鍋は明日の献立に。
翌日も体調の優れない妻は、1時間だけ仕事して早退してたようで、当然食事の支度は何もなしということで、急いで鍋を作ります。といっても適当に切って塩コショウと丸鶏がらスープの出汁に全部入れとけば、勝手に出来るような鍋ですから、もはや料理のうちに入るのかどうかと(笑)。
生姜をたっぷり効かせたことで、風邪気味の妻の身体も温まったようで、さっそく翌朝の準備を始めました。
えっ?準備って?それは当然、おひとり様用水炊きうどんの準備ですよ!
なべ焼き用の器にうどんを入れ、今食べたばかりの水炊き鍋の具とスープをなみなみ入れます。そう、なみなみね。
それをそのまま、火のついていないガス台の上にセットしておきます。すると茹でうどんですから、水炊きのスープをこれでもかってくらい吸いますよね?
この料理はそこがポイントなんです!(笑)。もうね、朝火に掛ける前からうどんは水分をこれ以上吸いきれないくらいなのに、減った分のスープを追いスープしてから火に掛けるでしょ?卵落とすでしょ?
完成したうどんは、もう歯茎だけで食べれるくらい腰が殺されてるわけですよ、奥さん!
妻はうどんが好きでも、讃岐うどんのように腰がしっかりあるものより、伊勢うどんのような腰が究極に無い麺が好きなので、このメニュが誕生したわけです。
僕は蕎麦派ですが、うどんを食べるなら腰がしっかりあるものが好きなので、この妻のスペシャルうどんを僕が食べることはありません(笑)。
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