豊作なもの

 北海道もお盆休み明けに残暑となり、連日30℃を超える日が続きましたが、日曜日からは一気に気温が下がり、最高気温が20度に満たない日があったり。


 それでも、毎年この何日かの真夏日のために、エアコンの購入を検討するのですが、どうやら今年も暑さは乗り切ったみたいです。ミニ扇風機、よく頑張った(笑)。

 そして畑では、枝豆が例年になく豊作です!もうね、土日の食べ物の7割は枝豆の塩ゆでだったりして。

 やっぱり採れたての枝豆をその日のうちに茹で、そして食べる訳ですが、そんなに枝豆好きでなくとも、豆の味が濃くて美味しくて止められないんですよ。気が付くとタッパー1個分食べちゃってる自分が怖いです(汗)。

 しかも枝豆って豆ですから、所謂畑のお肉なわけで、タンパク質もたくさん含んでいて、ダイエットにももってこいの食材。

 僕はほとんど家でお酒をほとんど飲まないとは書いていますが、枝豆のあまりの美味しさに、ビールの1缶くらいは飲みたくなるほどなんですが、去年のお歳暮に貰った缶ビールの詰め合わせを、先月若干賞味期限切れで何とか消費したので、わざわざ買いに行って飲むほどじゃないんで、おつまみと言うか食べ過ぎて1食分になるくらい食べ込んでます。

 そういえば、ずんだ餅に使うずんだって枝豆じゃないですか。僕ずんだ好きなので、ちょっと自分で作ってみようかと思うんですが、妻がずんだ苦手なもんで実行できていません・・・。なんなら白玉粉も在庫してるんで、ずんだ餅も作れるんですけど、頑なに妻が拒否するんでね。


 まぁ、ずんだにせずとも、美味しいものは美味しいんで、大量に収穫してきてもすぐに消費されちゃってます。

 ずんだが苦手な妻には同じ法則で苦手なものがあります。それは赤飯に入れる甘納豆(笑)。

 全国的には分かりませんが、北海道では赤飯に甘い甘納豆を入れる家庭が多いと思います。そういう僕の実家でも父が甘党なせいもあって、もれなく甘納豆の赤飯でした。

 個人的には甘納豆の甘さにゴマ塩の塩味がマッチして、これはアリだと思っているのですが、妻はご飯に甘いものが合わないと感じているらしく、普通の小豆推奨派です。ですが、妻の実家でも赤飯は甘納豆だったそうです。

 ずんだの原料である枝豆も、一般的には塩茹でが多数でしょうから、やはり塩味がポピュラーなのでしょうが、砂糖も合うと思うんですよねぇ。


 そういえば、トラ豆の煮豆とかも苦手みたいだし、おかずが甘いのは違和感あるのかもしれませんね。

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