辛い物耐性

 昔は辛い物全然平気で、むしろ辛い物が好きなくらいだったのに、いつの間にか辛い物がちょっと苦い手になっていました。


 苦手と言っても嫌いでは無いのですが、昔ほど辛い物が食べれない&作れなくなっているって感じ。これは割と最近、ダイエットを始め体重がひと段落したあたりから、その傾向が出始めたようです。

 昔は辛いカレーなど、汗をかきながらも食べていたんですがねぇ、どういった仕組みなのか、最近ではテレビで激辛料理を制限時間内に食べる番組など見てるだけで、目の下に薄っすら汗をかくんですよ、人体の神秘です(笑)。

 このことと時期がほぼ同じくらいのときから、料理中にコショウを使うと、必ずくしゃみが出るようになりました。粒子の小さな普通のコショウだけではなく、粗挽きコショウを使ってもです。

 でも、香辛料全般は好きですし、料理にはある程度の香辛料は必須ですから、くしゃみを覚悟しながらも使っています。


 昨日なんとなく、挽肉が安かったのでチリビーンズが食べたくなり、食材をひと揃えし、前回のチリビーンズで在庫が無くなったチリパウダーも、容器入りと詰め替え用ものを買って帰り、妻が出かけている間に作ってました。

 挽肉を炒め、みじん切りの玉ねぎを入れ、あとは缶詰のひよこ豆とレッドキドニーを入れ味付け、ケチャップ(カットトマトの缶詰があったと思ったら切れてました)・ウスターソース、そしてクミンにチリパウダーで味を調えるだけですが、チリパウダーを容器から必死に振り入れて(粒子細かいのに穴小さすぎ)るとき、食べても居ないのに目の下はおろか、頭皮にまで薄っすら汗が!

 しかもくしゃみ連発で、なぜか弟ネコが僕のくしゃみに反応するので、ニャーニャー言いながら足元にやってきて、心配そうに見上げてました(笑)。


 もしかして、調子に乗ってチリパウダー入れすぎたかと思いながら味見、まぁピリッとチリパウダーの味はしますが、別に普通の味なんですよ。まぁまだ料理が熱い状態でしたから、余計辛く感じたかもしれない程度で、粗熱が取れてから食べてみても別に普通の味。

 そんなことを書きながら、味を思い出してる今も、目の下に薄っすら汗が(笑)。


 これって何か病気でしょうか?(笑)


 筋トレと毎日の階段上りにより、新陳代謝が良くなって発汗性能が上がったのか、加齢で辛い物耐性が無くなってきたのか?

 辛い物を食べてるものを見て、顔に浮かぶ汗を妻に見せると


『え?どうしたの?汗かいてるよ』


 と驚くくらい汗かいてます(汗)。


 妻は辛い物が苦手なので、チリビーンズは食べません(以前も書いたようにクミンに匂いが苦手なのも)ので、ほとんど自分用の料理で、パンにも合うしご飯にも合うので、好きなんですけどねぇ~。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る