令和2年
あけましておめでとうございます
と書きながらも、これを書いてるのはまだ年が明けてない年末のなのですが、きっとお正月休み中に、エッセイなど書くことは無いだろうと思って仕込んでます(笑)。
お正月料理の買い出しは、休みに入ってからかなと思っていたら
『年末ギリギリは何かと値段が高くなるから、ちょっと早いけど冷凍できるものは買っておこう』
と言い出したので、急きょ作るものリストを妻に書かせ、さらにその材料を書き出し、買い忘れの無いように万全を期し、いざスーパーに着いたら
『書き出した紙忘れた~(笑)』
年末でも妻は通常運転なようです。
まぁそんなに忘れるほど多くのものを買う訳では無いので、頭に入ってるちゃあ入ってるんですがね。
今年僕が作る物はエビチリくらいになりそうなので、気分的には凄く楽なんですが、妻は恒例のうま煮の材料をせっせと買い集めてます。
これまた恒例なんですがサトイモ問題、既に水煮されたものを買うか、生の里いもを買って下茹でするかで毎年悩むんですよねぇ。それで今年は水煮されたものを買うことにしたようです。
僕がいつもの、きんぴらレンコンの材料である、レンコンのスライスを買おうとしたら、妻がやってきました。
『レンコンもココのを買おうかな?』
(ココとはスーパーのブランドで主な原産地が中国産の安い・・・もといお買い得な商品が置いてあるところです)
『良いんじゃない?そんなに国産に拘ってる訳じゃないし、国産にすると予算が倍くらいになっちゃうからねぇ』
『うん、そうするわ』
レジでのお会計、中華調味料がついに切れたので、また大きな缶のものを買ったのと、妻が絶対お正月に外せない伊達巻も、どうせ小さいの買ってもお正月前に食べちゃうんだからと、大きいの(高い)を買うことを薦めたんですが、金額が今年初めて1万円をオーバー!!!
家に帰ってきてマジマジとレシートを見ながら
『食品の買い出しで1万円超えたの、今年初めてだよ』
(ちなみに妻は結婚前からずっと家計簿つける派なので、すぐに分かります)
『香味シャンタンも買ってもらったし、伊達巻も大きいの買ったからねぇ』
『それにしても高かったなぁ』
『ほかに高いものって何かあった?』
『あーこれ、お兄さんの香味シャンタンより高いやつ、これだ!』
『え?そんなの買ったっけ?何買った?』
『えーと・・・・えっ?!タケノコ??』
『あれ?安いの買うとか言ってなかったっけ?』
『そのつもりだったのに・・・・』
『国産のタケノコは高いからねぇ~(笑)』
『しっぱ~い!』
『で、おいくらなの?』
『800円以上もしてるよ』
『まぁ仕方ないね(笑)』
需要と供給のバランスなのでしょうが、国産の山菜系は年々お高くなってる実感は有ります。僕が春に山で採ってくる、アイヌネギ(行者ニンニク)だって、スーパーでの売価換算だと、1回の山菜採りで数万円になる計算ですから・・・。
こりゃ今年は年末用に、根曲がり竹(姫竹)採りに行かなければならないかもしれません(笑)。
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