トップレベルの半額ハンター
日曜日、午後6時半から妻がカットの予約をしてると出かけて行きました。
その日は特に予定も無かったのと、テレビ番組が改変時期とあって、あまり面白そうなものが無かったので、最近ダウンロードしたゲームをダラダラやってました。
(こう見えてもゲーム好き)
面白いゲームなんですが、ちょっとホラー的な部分もあって、ビクッとしたりしながら、ふと外も暗くなって居間も暗いなかでこんなゲームをしていることに気づき、部屋の明かりを点けてゲーム続行(笑)。
いい感じでエンディングが近づいてるのが分かり、そろそろ休憩しようと時計を見ると、8時ちょいすぎ・・・
女性のヘアサロンは男性のそれとは違い時間が掛かるのは分かっていますが、カットだけならとっくに終わってても良い時間、妻は超ショートカットですからそんなにカットに時間も掛からないはずなのに、ここまで帰宅時間が遅いと言うことはアレやってるはずです。
帰り道にクリーニング取りに行くついでに何か買ってくるか聞かれたので、鶏のささ身だけお願いしていましたが、クリーニングの引き取りと鶏のささ身買うだけで、こんなに時間は掛かりません。
まぁ、こういうときは、お目当てのものにお買い得シールが貼られるのを待って、店内をブラブラしてるはずなのです(笑)。
8時15分過ぎ、ようやく妻が帰ってきました。
手にはクリーニングと鶏ささ身以外も入っているだろう大きな袋
『いや~海老カツが美味しそうで、でもまだシール貼られて無かったから店内グルグルしてた(笑)』
『それで今日の戦利品は?』
嬉しそうな顔をしながら買い物袋から、本日の戦利品の一口海老カツと、お店で焼いているパン4つが出てきました。
『海老カツにシールが貼られるまで粘ってたら、パンも半額になったから買ってきた』
『ほほう、いつも通りだな』
『てなわけで、明日の朝はパンね』
『うむ』
クリーニング引き取りが8時までだから、8時前には店内に居たと予想できますが、そんなに海老カツが食べたかったのかと感心するやら・・・
『そういえばお昼何食べた?』
『とうきび』
『晩はまだ食べてないよね?』
『とうきび2本食べた(笑)』
『なら晩御飯要らない?』
『いや、折角手に入れた戦利品だし一緒に食べよう』
そんなわけで、久しぶりに揚げ物を食べた晩御飯でした。
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