調理道具 2
久しぶりに調理道具の新調に踏み切りました。
何を新調したのかというと、「圧力鍋」です。
炊事担当になってから少しして、たまたま別のものを見に総合ディスカウントストアに行ったとき、これまた格安でT-falの圧力鍋が売っていて、その場で妻を説得して買ってもらったのですが、十数年使用しているためゴムパッキンが劣化し、いやな圧力漏れの音がしてたんです。
ゴムパッキンは消耗品ですから、メーカーからゴムパッキンだけ買おうと思ったのですが、買った時に既に型落ちで購入から十数年経過しているため見つからず・・・
そこで思い切って買い替えを提案したところ、何の議論も無く
「確かに変な音してたもんね、好きなの買っていいよ」
と、ありがたいお言葉。
「好きなの買って良いよ」
ありがたいのですが、初代圧力鍋は総合ディスカウントストアで型落ち・激安でしたから、いざ新しいものを買おうとネットを見回しても、同じメーカーで同じような仕様のは、倍くらいの価格でして・・・
「ネットで一番安くても、こんなにするんだ・・・」
と、中々決められない私を見て、妻は
「しょうがないでしょ!無いと困るんだからどれも良いよ!」
無いと困るというのは、妻の好物のビーフシチューが作れなくなるということで、妻自身は圧力鍋を使えません。
大蔵省から予算が出ると言うことで、俄然圧力鍋をネットで調べ始める私。
探しては比較して、口コミを読み漁ること1週間。
そこでフィスラーというメーカーの圧力鍋に心惹かれるのでありました。
もっとお安い圧力鍋も世の中にはたくさんあるんですが、そこは下手の横好きといいましょうか、形から入ることの多い私の性格と申しましょうか、見れば見るほど気になってしまい、ついには
「このドイツ製の圧力鍋欲しいんだけど・・・〇〇円くらいするんだよね」
妻は圧力鍋の形などは見もせず
「そのくらいなら買っちゃえば?」
というわけで、数日後には新しい圧力鍋が我が家に到着予定です。
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