LEGACY OF ORIGIN

概要

・本作の登場人物

涼月・ディートリッヒ・シュルツ

ＭＰＢ遊撃小隊〈猋（ケルベルス）〉小隊長

陽炎・サビーネ・クルツリンガー

ＭＰＢ遊撃小隊〈猋（ケルベルス）〉小隊員

夕霧・クニグンデ・モレンツ

ＭＰＢ遊撃小隊〈猋（ケルベルス）〉小隊員

鳳・エウリディーチェ・アウスト

ＭＳＳ要撃小隊〈焱の妖精（フォイエルスプライト）〉小隊長

吹雪・ペーター・シュライヒャー

ＭＰＢ解析課　接続官（コーラス）

フランツ・利根・エアハルト

ＭＰＢ副長

ミハエル・宮仕・カリウス

ＭＰＢ　怒濤（ドランク）中隊　中隊長

モリィ・円・カリウス

ＭＰＢ機動捜査課　捜査官

マリア・鬼濡・ローゼンバーグ

ＭＰＢ特甲児童の担当医

オーギュスト・天龍・コール

ＭＰＢ大隊長

有明（アリアケ）・ヒルデ・ゲルスト

子供工場（キンダーヴェルク）の優秀な機械化児童だった少女。

クリストフ・ゲルスト

元子供工場（キンダーヴェルク）職員・義体プランの提唱者。

・舞台設定

「オイレンシュピーゲル肆」「スプライトシュピーゲルⅣ」終了後、

「テスタメントシュピーゲル1」より前の時系列。

・梗概

〈空港占拠事件〉〈戦犯法廷事件〉解決後、間もなくのこと。

ドナウ運河から正体不明の敵性兵器が出現した。

先の両事件で損耗し部隊再編中のため不十分な状態で対応を

余儀なくされるＭＰＢとＭＳＳ。

行きがかり上、共闘して敵兵器と戦う涼月と鳳。

苦戦を強いられる戦闘のさなか、

涼月は自身と敵兵器にまつわる因縁と陰謀を知ることとなる。