未来少年 in 平成15年(*本編完結済み)

MrR

プロローグ


 西暦に直すと2003年。


 この頃の自分は中学二年生。


 三つ子の魂100までとあるか、その人間のその後の人生が決まるのがこれぐらいの歳である。


 何故自分がこの時代に逆戻りしたのか。


 その意味はなんなのか?


 そもそも意味などあるのか?


 だが出来うる限りの事をここに書き記そうと思う。


 私の名は谷村 亮太朗。


 今も昔もオタクな中学生だ。

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