仁都如月という男は。
ひきわり納豆
前置き
『表紙絵』illustrator:持田さん
(Twitterや小説家になろう様でご覧下さい)
*全員高校二年生です。
<
祖母の遺伝で赤髪。幼く女顔なのが特徴的。コミュ障で人見知りが激しい。その為、見た目と違って、少し言葉遣いが荒い。
身長162cm(自称)。童顔も相まって未だに中学生と間違われる。よく不良に絡まれるが、慣れっ子。自分で自分の身を守る程度の術は得ている。
将来の夢は絵本作家。イラストが上手い。現在、うさぎのぬいぐるみと青年が心を通わせるのをテーマにしたものを製作中。
帰宅部所属。両親と姉が仕事で多忙なため、家では家事全般をこなす。
本人はゆるキャラが大好きである。ゆるキャラの前では素が出るようになる。目が悪いため、外出先ではコンタクトレンズ、家では極力眼鏡をかけている。
成績は中の上。それなりである。
<
少し青みがかった黒髪が特徴的。
イケメンコミュ力お化け。誰とでも仲良くなれる人気者である。
喋っていてもイケメンだが、黙っていてもイケメンである。誰もかもにあだ名をつけたがる。ネーミングセンスは皆無。
身長180cm。細身だが体格はいい。運動神経は抜群で、運動部から助っ人を頼まれるほど。
帰宅部所属。基本的にやりたいことをやるタイプ。
過去に色々とやらかしているようだが、今は大人しくしている。
雀宮泪をかなり気に入ったようでいつでもどこでも彼の名前を呼ぶ。
眼鏡は伊達眼鏡である。理由は本人なりの事情があるらしい。視力はいい。
成績は下から数えた方が早い。
実技と体育だけは得意。
<
紫の髪にポニーテールなのが特徴的。猫目なので少し目つきが強い。もちろん人工的に染めた髪である。元は黒髪。
その名残として染め直すのが面倒らしく、頭のてっぺんがプリンになっている。
昔、芸能界にいた実力者。だが、本人は無気力で低燃費系。時々、癖なのか演じるような癖がある。
身長は178cm。それなりに高い
運動神経も成績もそれなりである。どちらも中の上である。
演劇部の幽霊部員。ほぼいない。
ファミレスでバイトしているため体力はある。
現在、シンガーソングライターを目指して色々と勉強中である。
<
誰が間違えたか、イケメンと美形を兼ね備えた人物。銀髪が特徴的。とある事情で人工的に銀髪に染めることに。爽やかで優しい、優等生の鏡。しかし、その腹の中は黒く染まっているとかいないとか。
自分の容姿の良さを分かっているからか、昔は色々としていたらしい。口調は穏やかで紳士的。
身長182cm。しかし、その体格から見合わないほど筋力と運動神経がない。体育の成績はあまり良くない。
帰宅部所属。塾に通っているため、中学時代も帰宅部だった。
自分の家も含め、親戚一同が医療関係者のため自分も将来そうなるように言われているが、将来の自分がまだ良く分からなくて悩んでいる。
成績は(体育以外)トップクラス。
クラスの委員長なども務めている。
小中学時代、容姿のせいからあまりクラスメイトに好かれてはいなかったのだが、高校で仁都と出会ったことで変わっていったのだった……。
こちらの小説は時系列順に、高校生時代から仁都如月と雀宮泪が相棒になるまでのお話を書いたものです。
友情以上親友未満。この関係に名前は無いというのがテーマです。ほぼ雀宮視点です。
それでは、本編をどうぞ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます