明星ロケッツ…。

　その曲がＯＰに使われていたアニメの原作漫画、好きだったのですが…。

　漫画の方の作者さん…。大丈夫なんですかね…。

　それはさておき、自作への愛ですか…。

　「Grow」においては登場人物、皆大好きですよ。
　なんせ、登場人物に感情移入するばかりに、物語の軸となる場所が一瞬で灰になりましたからね。

　でも、そのせいで何人かが死ぬ破目になってしまって…。

　ごめんなさい！皆！

　「かみクズカゴ」はおっさん。の愛に溢れてますよ。

　サブで出て来た女の子たちが結婚したり、主人公を酷い目に合わせた世界を滅ぼしたり。やりたい放題です。
　…でも、勿論教訓はありますよ？

　特に、その中に含まれる「花瓶」はおっさん。の趣味全開ですね。
　女の子は幽霊なのか、生きている人なのか。
　主人公を最後に呼んだ「彼女」は何者なのか。

　もしかしたら、お話に出てくる女の子ととは別の人と結ばれて、彼女を美しい記憶に留めたのかもしれない。

　病気が治った少女と再会したのかもしれない。

　はたまた、死後、三途の川の向こうで彼女が呼んでいるのかもしれない。

　そんな、読者に想像を掻き立てるお話です。

　おっさん。の大好物ですね。

　
　

語るぞ！
まず、『少女の独白』これは、とある少女の叫び、反抗、それらを日記形式にまとめた"独白"です。そして、それを読んでいる少年の感想が綴られています。

過去の物を読み返すとなかなか心が重苦しくなってきますね。

ただひたすらに少女が思い、苦しんでいる、思春期の特有の思い。丁寧に表し、かつ荒々しく、抗いたい世界を書き出しています。(自分では)