孤独の詩

 すこし人と話した帰り

 電車の中で涙が零れた

 孤高を気取っていても

 所詮は承認欲求の塊だ

 褒めろ認めろ愛せよと

 醜い感情が湧き上がる

 これが生というものか

 どれだけ悩めばいいか

 誰か教えてくれないか

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