転生したら、最強のエルフになってしまった!
風十
第1話 あの頃の自分と転生後の自分
転生する迄自分は、まだJR中央線の新守山駅にあるパン屋で友達を待っていた。待っていて遅いなと思い電話してみると通話中と言う事が分かった。丁度お昼になったので、友達よりも先にお昼を食べる事にした。パン屋のカツサンドと肉じゃがバンズと野菜スムージを買って飲み食べしていたら、友達から連絡が来て、[待ち合わせ場所が変更したよ、待ち合わせ場所は新守山駅だ。]という言葉が来たから10分はかからないと思い皆にお土産と言うかこのパン屋さんの第二位っぽい感じの大納言ローフを人数分買った。駅に着いたら友達がいたのでお土産(大納言ローフ)を渡した。
「わぁーあの有名なパン屋の大納言ローフだ。ありがとう!」
「いいのか?こんな美味しい物を頂いていいのか?」
「いいよ二人にはお世話になっている事が多い、こんな気持ちしかないけど受け取ってよ。」
「大切に保管しながら食べるね。」
「これ美味いよ絶対に。」
「それじゃあ、行こうか!」
新守山にあるパン屋の事を話題にして、歩き始めた。今日の目的はバイト調査だった。[いろんなバイトの掲示板を見て、自分達でどこがいいか?]をランキング形式で見て決める。その結果で自分達が働いても辞めないバイトが見つかればいいだけの事だ。何故なら今までやったバイトは散々な事が有り過ぎて、一度は心が折れたこともあった。
例え、アットホームなバイトですって書かれていましたが今日も一人また今日も一人で一人が続いてしまって後々調べてみたら後悔した。
アットホーム=ずっと一人でやらなければいけない・昇格も無い。と言う事が分かったので直ぐに辞めました。其れからという日に毎晩毎晩その会社から電話が掛かって来たので怖くなって弁護士に話し調査をして貰うと言う事になっていたのですが、事態は急変して調査を辞めると言う方向になってしまった。その弁護士も連絡取れずになってもう4年が経ちました。
もう諦めかけていた時、チャットが来た。
「私、バイト辞める。もう実家に帰りたい!」
「急にどした?」
「もしかして、上司がパワハラ?それともセクハラ?」
「ビンゴよ。ビンゴ、それでどうする?粛清かゴミ箱行きにする?」
「そのストレス発散の為、俺のお勧め発散場所に行くか?」
「えっもしかして“愛泊”?」
※愛泊=ラブホテル。
「違う、撃つ方。まぁ行けば分かるよ!」
「ここってゲームセンター?」
「俺達、ここには何回も来ているじゃんかよ。俺達、帰るよ!」
「俺が行く所はこのゲームフロアでは無い。こっちだよ。」
「エレベーター?この中に入って何があるの?」
俺が二人を連れて行ったのはゲームセンター営業社員専用のエレベーターだ。しかしその裏には射撃ルームと繋がる会員専用のエレベーターでも有った。俺はストレスが溜まっていた頃、ゲームセンターでSSS級のスコアを出した時、一緒に案内されたのがここだった。
「やぁ、西山先輩こんばんわ。」
「あら、城ケ崎君と誰かしら?」
「城ケ崎の大友で有崎昇です。」
「同じく城ケ崎君の大友で水弦梓です。」
「じゃあ、昇君と梓ね。シューティングゲームは得意な方?」
「はい、私と城ケ崎と昇は同じアーチェリーサークルです。」
「だから、城ケ崎君は撃つのと標準を合わせるのが上手かったのね。それで納得したわ。」
「それでは、始めましょうか。」
三時間ぐらい夢中になって夜十時になってしまった。其れから帰ろうと思って信号が青になったので渡っていた時猛スピードで急発進してくるトラックを見た。このままでは自分や二人とその近くにお婆さんがいた。時間が無いから自分が犠牲になることを選んだ。
俺は強くお婆さんと二人を押した、そして俺はトラックにはねられ今に至ると言う事だ。
「要するに、女神様は俺に二度目をくれると言う事ですか。」
「ええ、そいう事です。尚、貴方の二度目をとして何個か与えますよ。そして力を底上げしときます。」
俺はいくつか頼んだ結果ステータスはこうなった。
「名前」 ?
「レベル」 ?
「称号 」 転生者/森の民
「種族 」 不老長寿の民[エルフ]
「魔法適性」 雷系統 炎系統 水系統 風系統 光系統 闇系統
「 HP 」 10000/10000
「 MP 」 20000/20000
「武器スキル」
・銃撃・ MAX
・弓術・ MAX
・剣術・ MAX
・魔術・ MAX
「料理熟練度」
・異世界の知識
「鑑定スキル」
・知識王の目[鑑定/料理知識]
「錬成スキル」
・錬成王の錬成陣[1/1000の魔力で充分。]
「作成/生産スキル」
・創世生産王の作成/生産ボックス[これに入れとけば何個でもいつの間にか生産状態になる。]
「視覚スキル」
・視覚共通 [従魔が何を見ているのか解る。]
「異世界スキル」
・インターネット[∞ネットワーク]
・アイテムボックスEX 容量∞
・玄関設置EX 設置数∞
となった。こうなったのはいいが、女神様はなんて良い人?違うな、なんていい神様だろうか。
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