おまけ
ゼルガ「さて、第1部も今日が最後の一本、玲也君やニア君達は次のシリーズも出るらしいけど、私とユカはさよならだよ」
ユカ「泣いても笑っても「ゼルガ様」「ユカ!」が聞けるのもこれっきりですね」
ゼルガ「また皆に再会できる事を信じ……
ゼルガ・ユカ「「さらばハードウェーザー!」」
ゼルガ「次回、電装機攻ハードウェーザー『戦えハードウェーザー軍団パートⅡ』闇を操り、心を蝕む者達よ、私は許さないのだよ……」
玲也「……ちょっと待ってください。何勝手に貴方たちが仕切っているのですか」
ゼルガ「いや、いつも君が次回予告を担当しているそうだから、しばらくお別れの私達にも1度くらいはと思ったのだよ」
玲也「いや、それで勝手に次回予告をされたら俺が困りますし、あと何どさくさに紛れてネタバレしようとしているのですか」
ニア「それに何なの、パートⅡがあってパートⅠがない時点でおかしいでしょ」
ユカ「ごめんなさい……ちょっとシャルちゃんに見せてもらいましたロボットアニメを参考にしまして、人それを……」
玲也「……シャル、お前一体何を見せた。俺も何となくゲームで知っているような気はするが」
シャル「ユカ! その予告だと多分3回ぐらい総集編になると思うから注意したほうがいいよ」
玲也「……やめろ! それだけ休んでると作者がその内書くの辞めるから!!」
リン「玲也さん、尺が余っているとなりましても有効に使ったほうが良いですよ!」
玲也「尺が余ったとか妙な言い回しだが……いや、とりあえず皆さん、ハードウェーザーをここまで読んでください、見守ってくださいましてありがとうございます。恥知らずの作者に代わってここは俺、玲也から礼を言わせてもらいます」
ゼルガ「玲也だけに礼を言わせるとは、君も上手い事を言うのだよ」
ニア「……あんた、まさか狙ったんじゃないわよね?」
玲也「いや、それ俺も今言われて気づいたから! とりあえず話の骨を折るの辞めてくれ」
エクス「では、私が第2部に入るにあたりまして……どうやら皆様から良いキャラクターやメカニックのアイデアがございましたら送ってくださいなり」
リン「何か人気の高い方を主役としたサイドエピソードを1本書きたいとの事でよろしければご協力をお願いします……ということですね」
玲也「すまない、とりあえず第2部で新しい各国代表、ハードウェーザーも現れるとの事で」
ゼルガ「バグロイヤー七大将軍が新たに立ちはだかるそうだよ……」
シャル「七大将軍って何かミケーネみたい! 凄いテンション上がりそうだね!!」
エクス「シャルさん! 何暢気な事を言われてまして!? 玲也様の為に私が尽くさないといけませんのに!!」
シャル「何エクスだけいい子になってるんだよー、猫被るな行き遅れ!!」
エクス「ななな……また私が行き遅れというのですか」
ニア「玲也、とりあえずややこしくなるからとっとと次回予告やって終わりなさい」
次回予告
「戦いにひと段落が就いた夏、アンドリューさんが、俺達を誘って強化合宿を開いた。その強化合宿の舞台は真冬のニュージーランドだが、そこに隠し球といわれるブラジル代表が控えているとの事。第3世代のハードウェーザーを擁する彼らは果たしてどれほどの腕を持つのか、俺は勝負を受けて立つが、その勝負に思わぬ相手が加わる事となっていた……!! 次回、ハードウェーザー「耐えろ合宿!! プレイヤーに休日はない」にネクスト・マトリクサー・ゴー!」
ゼルガ「しかし玲也、君が毎回次回予告をやっていると思うけども、原稿などを用意しているのかい?」
玲也「いや、原稿も何も……あれ、実際は」
ニア「玲也、そこを深く考えたら多分ややこしい事になるからやめときなさい」
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